文房四宝紙の話 (角川選書 (296))/榊 莫山
有斐閣判例六法 平成23年版/著者不明
おはようございます。
今日は2011(平成23)年初の教室です。当教室の目標の一つは、書道においては「文房四宝」を、法律においては「判例六法」を使いこなす「技」を磨くことです。
そう言うと、「一生懸命汗をかいて苦労しなきゃ…」と考えがちですが、「創意工夫をたのしもっ♪」というスタンスで学び続けてほしいなぁと思っています。
技術は継続によって磨かれます。もちろん、一生懸命は大切なことですが、それが過ぎると長くはもちません。それに対して、「たのしみ」だったら続けやすいはずです。むしろ、やらなければ物足りなく感じます。
頑張りがすぎて挫折し積み重ねた技術をパーにするよりも、たのしみながらぼちぼち続けて技術を光らせていく方が得だと思いませんか?
さあ、今年も、みんなで「文房四宝」と「判例六法」をたのしみ、コツコツ技術を磨き続けていきましょう☆