14年ぶりに自作PC(一応メインマシーン)の組み換えをしました。

購入したパーツは次のとおりです。

マザー:ASUS PRIME B550M-A  5,990円
CPU:AMD Ryzen 5 5600  16,980円
Memory:CFD Standard デスクトップ用メモリ DDR4 3200(PC4-25600) 16GB×2枚  7,191円
SSD:Crucial T500 ヒートシンク付き 1TB SSD PCIe Gen4 CT1000T500SSD5JP  13,313円

合計 43,474円

マザーボードがamazonのプライムデーで安かったです。他のものは特別安かったわけでないですが、同時に購入しました。

 

組み替えた目的はこれまでのPC(14年前に組んだASUS P8Z68-V PRO)がさすがに古くてWindows11にアップデートが不可というところで、状態が特別悪いわけでもなかったのですが、この際に新しく組み替えてもいいかと思い、amazonのプライムデーのタイミングで一気に購入して、組み替えました。

テーマとしては安くて、たまにはゲームもできて、そこそこ安定して使える内容です。

色々調べて、AMDのAM4のマザーがお買い得で安定もしているというところで選びました。自分はゲーマーではないですが、折角なら軽いゲームはできる内容にしたいと思い、マザーの中でB550がミドルクラスのスペックだったので選びました。

 

組むときにリテールクーラーにはグリスが付いているのですが、うっかり触ってしまったのと標準で付いているグリスは今後クーラーを外すときになかなか取れないということもネットで見かけて、別売りのグリス(PCデポで購入 434円の安い分 アイネックス シリコーングリス 注射器タイプ)を急遽調達しました。

グリスの塗り方についてはネットで色々書かれていましたが、そんなに高発熱なCPUでもないので、ある意味一番推奨されている米粒大のグリスを真ん中に落として、そのままリテールクーラーを押し付けました。(量が適量だったかは分からないのですが、起動後、特にCPUの温度を見ても問題なさそうです。)

 

その他、組むのにまだ使えるパーツはそのまま流用しています。

ビデオカード:玄人志向 NVIDIA GeForce GTX 1650 搭載 グラフィックボード 4GB デュアルファン GF-GTX1650-E4GB/OC/DF(2020年5月購入 15,109円) 

電源:玄人志向 電源ユニット 650W ATX 電源 80 PLUS ブロンズ PC電源 プラグイン KRPW-BK650W/85+ (2022年4月購入 6,418円)

PCケース:KEIAN KN-1000A (ずっと変えていません。もう20年以上使っているかも?)

【組みあがった後の様子】

 

久しぶりの自作PCの組み換えで色々要領を得ず、組み込みからWindowsのインストールまで約1日半掛かりました。

でも、なんとか無事に立ち上がり、一安心です。(USBメモリでWindows10のインストールメディアを作成して、新規インストールを行いました。ネットで調べた情報からマイクロソフトアカウントにログインしておくと引き継げるという方法のとおり進めて、前PCからWindows10のライセンス認証を無事引き継げました。今後11にアップデート予定です。)

 

SSDは14年前にはなかったM.2というドライブにしたので、超速でWindowsが立ち上がります。どのメーカーがいいか悩んだのですが、特に評判が良く信頼性の高いCrucialにしました。ただM.2は発熱問題があるということで、ヒートシンクがあったほうがいいとネットで書かれていたので、ヒートシンク付きのものしたのですが、その分お値段は高く付きました。実際に使ってみて、期待通りスピードが速く、とても良いです。このドライブの速度的なものは特にゲームを入れたときに威力を発揮するのかなあと思っています。

iPhone12miniは私が初めて買ったiPhoneですが、2020年11月の発売開始時にすぐ予約して購入して、かれこれ5年近くが経ちました。

大切には使っていたつもりですが、さすがにバッテリーが劣化してきて、最大容量が73%までなっていました。普通に使っていても一日持たないことが多々あり、新しいiPhoneを購入するかも含めて検討しました。

【バッテリー交換前の状態 最大容量73%まで劣化】

 

ただ、新しいiPhoneにはこのミニのラインナップがなくなり、今後も復活の見通しがない中で、このサイズ感を気に入っている私としては悩みどころでした。

選択肢としてはミニの最終バージョンであるiPhone13miniを中古で買う(新品はもう販売されていないため)ということもありかと思いましたが、ネットや実店舗での値段を色々調べても中古でも言うほど安くないことが分かり、それだったらバッテリー交換をするのがいいという結論に達しました。

 

バッテリー交換をどこでするかも迷いました。一つはアップルの正規修理店、もう一つは非正規修理店。これらの違いは金額とアップルの保証の違い。アップル正規店は金額が一律14,500円と高いが、アップルの基準に従った修理が行われ、保証が付いており、iPhone本体上で純正部品交換の履歴が表記されます。

何よりアップルのお墨付きという安心感があります。(ちなみに購入時にApple Care+に入っていましたが、2年以内という条件があり、それ以上経過しているので、有償になります。)

非正規修理店は調べた中では金額はショップにより多少違いはありますが、7,980円とか正規店の半分少々と金額が安いのが魅力。ただ、今後何か修理が発生した際に正規店ではサービスが受けられなくなるらしいです。そこが大きな不安材料。

 

悩んだ挙句、正規店で交換することを決めて、ついに昨日完了しました。正規店はビックカメラ内にあるApple製品修理サービスカウンターです。1週間前に予約を行い、ほぼ予約時間ちょうどに訪問し、色々な説明を受け、1時間10分後に無事交換が完了して受け取りました。

 

最初の説明の中でバッテリー交換の際に内部を開けて、他の部品の問題が発生したらappleに送ることもあったり、データが消去されることもあるなど細かく色々な事象の発生の可能性についてありましたが、私の分はそういったトラブルも何もなく、データも元通りで全く消去されることもなく帰ってきて一安心しました。(いざという時のことも想定して本体のバックアップはパソコンでiTunesを使って行っていました。)

覚えていたから良かったのですが、最初の設定の確認の中で私の場合「iPhoneを探す」のところですぐにオフにできず、Apple IDでログインする場面があり、パスワードの入力が必要でした。今後、行かれる方はApple ID設定のメールアドレス、パスワードは分かるようにしておきましょう。

【バッテリー交換後の画面。新しいバッテリーで最大容量100%になりました】

 

【修理記録で純正部品交換と表示が出ます。非正規店だとこれが出ないそうです。】

 

無事バッテリー交換もできて、iPhone12miniをまだまだ使っていきたいと思います。この先ミニが出る可能性がほぼない見通しとなっており、先行きは不安ですが、壊れるまで使い倒すつもりです。

Windows 11非対応のパソコンに「Flyby11」というツールを使うことでWindows 11に意外と簡単にアップグレードできました。


パソコンはファーウェイの2in1 ノートPC MateBook E  2017年モデル。
Windows 11のシステム要件を調べてみると唯一プロセッサが満たしていないことが分かりました。

この要件を満たしていないことでMicrosoftの通常のWindows アップグレードはできません。 


今年10月にWindows 10のサポート終了が迫っている中、どうにかしたいと思い、色々ネットで調べていると、このような要件を満たしていないPCでもWindows 11でしかも最新バージョン「24H2」にアップグレードできる魔法のようなツールがあることが分かりました。それが「Flyby11」です。


このファーウェイのPCはヤフオクで購入した中古品でもあり、ダメ元でやってみました。あくまで自己責任です。


手順はこのサイトに詳しく記載があり、このとおり進めたら簡単にできました。約1時間で完了。途中エラー表示も一切なし。

 以下アップグレード中の様子です。






アップグレード後、バージョンを確認したらちゃんとWindows 11「24H2」になってました。素晴らしい👍

今後使ってみて不具合がでなければいいなあと思います。

ただこの方法はMicrosoftサポート外なので、真似される方はくれぐれもその前提で。