福岡県道の駅ラリー、1日目の第2回目です。
前回の【香春】から国道322号線を南に行きます🚙「大任町(おおとうまち)」に入り、数㎞ほどで次の道の駅に到着しました
847駅目
【おおとう桜街道】
福岡県田川郡大任町大字今任原1339
主要地方道八女香春線
大任町は筑豊地域の田川市に隣接する小さな町で、かつては炭鉱で栄えましたが現在は過疎化が進んでいます
道の駅には天然温泉さくら館があり、日帰り入浴でくつろげます
売店では地元の野菜、果物がたくさん売られていました
餃子、かりんとう饅頭などおススメのようです
フードコートではホルモン定食、唐揚げ、ラーメン、パン屋など色々食べられます
道の駅内には総工費1億円のトイレがあり、写真は撮れませんでしたが、ガラス張りの綺麗なトイレが見事でした上の写真はトイレの隣にあったグランドピアノですこちらもピアノがスケルトンになっていてめちゃめちゃ高級感がありました
スタンプ、ゲットばい
さて、次の道の駅へは田川市の市街地を通り、田川市の北西にある「糸田町」へと向かいます🚙田川市内ではJR日田彦山線や平成筑豊鉄道など地方のローカル線が走る町並みがなんだかそそりますね市街地を抜け、国道を西に行ったところに道の駅がありました
848駅目
【いとだ】
福岡県田川郡糸田町162-4
国道201号線
糸田町もかつては炭鉱で栄えましたが、現在はすべて閉山となりました現在は代わりに農産物を栽培したり、木工芸品が生産されています
見た目が市場のような道の駅では地元の野菜がたくさん売られていました
魚もあり、刺身の切り身や鮮魚も並んでいました
こんにゃく、お菓子、からし明太昆布佃煮なども販売しています
フードコートではラーメン、うどんなどが食べられます
道の駅は「おじゅごんち市場 からすお」という名前が付いています金村神社のお田植祭が毎年3月15日(じゅうごにち)におこなわれることから、いつのころからかそう呼ばれるようになったらしく、施設に立ち寄った多くの人に「この名称はどういう意味だろう」と興味を引く一方、糸田の観光も紹介できる糸口になればとの思いで名付けられたそうです
それにしてもキャラが素朴でいい感じです
スタンプ、ゲットばい
さてさて、次の道の駅は南へ向かって「嘉麻市」へと入ります🚙あまり聞き覚えのない地名で、筑豊地域のナゾ感がますます増しますねでも興味は深々ですのどかな町並みに道の駅がありました
849駅目
【うすい】
福岡県嘉麻市上臼井328-1
県道穂波嘉穂線
嘉麻市は2006年、山田市と嘉穂町、碓井町、稲築町が対等合併して誕生した市です市名は旧郡名であった「嘉麻郡」が由来ですこちらも例にもれず炭鉱で栄えましたが、現在は閉山となって過疎化が進んでいます道の駅は旧・碓井町にあります
こちらの道の駅でも野菜、果物が売られています
精肉、鮮魚もたくさん販売されています
お土産、お菓子、花などもたくさんあります
揚げたてのジャンボやきとりが美味しそうです
店の裏手に回ると食堂、喫茶店もあります
店の裏手には生簀もあり、魚が泳いでいます鮮魚もここでさばかれて販売されているようです
スタンプ、ゲットばい
今回はここまで
曇りがちな天気も相まって、少し寂しげな町の雰囲気が感じられました
この辺は炭鉱の閉山によって衰退しているようですね
それでも道の駅は活気があっていいですね
非観光地にある道の駅の魅力でもあります
これからも頑張ってほしい
つづく!!