全国道の駅ラリー、は32都道府県目に突入です。
今回は九州本土最後の県、「福岡県」に参ります。
道の駅は全17駅。福岡と言えば博多を代表する観光地を思い出しますが、道の駅は観光でもほとんど訪れないような、失礼ながらマイナーな場所ばかりに配置されています。まあ、想像もつかないレアな場所というところで、それも魅力ですね。
1日目は福岡県東の大分県境に近いところからスタートします。そこから内陸部へと移動して行くルートです。
それでは行ってみましょう!!
まずは福岡県南東部、大分県境に位置する「上毛町(こうげまち)」へとやってまいりました国道10号線沿いに道の駅がありました
844駅目
【しんよしとみ】
福岡県築上郡上毛町大ノ瀬304-1
国道10号線
上毛町は2005年に新吉富村と大平村が合併して誕生した町です道の駅は旧・新吉富村にあります県境の山国川を挟んで大分県中津市との繋がりも強いです
道の駅には野菜、果物がたくさん並んでいます
北九州名物「平塚明太子」も販売されていました
お土産では生麩まんじゅう、びったれ餅などがおススメです
食事処ではうどん、富士宮焼きそば、ピザ店などがあります
道の駅隣には国指定史跡「大ノ瀬官衙遺跡」がありました周防灘に面した福岡県東端の築城郡新吉富村に所在する、古代郡衙跡と考えられる遺跡だそうです主な遺構は、柵列による方約半町の中心となる区画と、この区画の内外に規則的に配置された掘立柱建物群ですが、ぱっと見、素人にはよくわかりませんね
スタンプ、ゲットばい
さて、ここから国道10号線で隣の「豊前市」に移動します🚙6㎞ほどで次の道の駅に到着です
845駅目
【豊前おこしかけ】
福岡県豊前市大字四郎丸1041-1
国道10号線
豊前市は周防灘に面した漁業の盛んな地域です大分県に近いため、中津市との交流も深いです
売店では豊前銘菓ゆずっ子などゆずのお菓子が並んでいます
ゆずドレッシングやぽんずもありました
野菜、果物も販売しています
カボチャも特産だそうで、かぼちゃ焼酎なんてのもありました
食事処はフードコートのようになっていて、ラーメン、そば、定食の他、豊前名物「あさり貝汁」などが食べられます
食事処はこのように「屋台村」となっていて広々とした空間で色々な食事が楽しめるようになっていましたやはり「あさり貝汁」が気になりましたね
スタンプ、ゲットばい
さてさて、ここから西へ、内陸部へと移動して行きます🚙一転してのどかな風景となりましたローカル鉄道の「平成筑豊鉄道」の線路も見かけ、福岡の意外な風景が見られましたしばらく西に進み、「香春町(かわらまち)」へとやってまいりました
846駅目
【香春】
福岡県田川郡香春町大字鏡山1870-1
国道201号線
香春町は福岡県の北東部、筑豊地域の北東端部に位置しています1935年には石灰石を産出する「香春鉱山」に浅野セメント(後の太平洋セメント)香春工場が進出し、セメント産業を中心に発展してきました
売店では野菜、果物がたくさん並んでいます
柿、みかん、りんごなど果物もたくさんありました
弁当も多くあり、ふぐ、鯛の刺身などもありました
食事処では筑豊ラーメンの「山川屋」が入店しています
そば、うどん、カレーなどスタンダードなものも食べられる店もあります
香春町のカッキーくんがいますが、柿が特産の香春町ですあま干し柿や柿皮そうめんなどの個性的な商品もあるので購入していきたいところです
スタンプ、ゲットばい
今回はここまで
いやあ、福岡県には何回か来ましたが、今回は道の駅がなければ、まあ訪れない場所ですね
福岡の意外な顔を探っていきたいと思います
でも、できれば本場の博多ラーメン、もつ鍋などのグルメにもありつきたいです
機会があれば
つづく!!