鹿児島県道の駅ラリー、3日目の第2回目です。
前回の【喜入】から、北上して鹿児島市街地へと向かいます。
そう、目指すは「鹿児島港桜島フェリーターミナル」。
ここから車ごとフェリーに乗り、桜島へと渡るわけです。
港に着くと、なんと待ち時間なくすぐに乗船することができました。
乗船後、間もなく出航!
ちょうど入れ替わるように桜島港からのフェリーとすれ違いました。
桜島フェリーは約20分おきに就航していて、対岸まで約15分で着いてしまいます。
地元の大事な交通機関となっているのがわかります。
出発して後ろを見ると、賑やかな鹿児島市内の建物群が遠のいていきます。迫力あって気持ちいい!!
そして前には噴煙を上げる「桜島」がどーんと見渡せます。あそこまであっという間でしたね。
フェリーを降りて料金所で運賃を払うと、すぐに目の前に道の駅がありました
714駅目
【桜島】
鹿児島県鹿児島市桜島横山町1722-48
国道224号線
鹿児島のシンボル的存在でもある「桜島」は鹿児島湾(錦江湾)にある火山で、名前の通り「島」でしたが、1914年(大正3年)に発生した「大正大噴火」により、対岸の大隅半島と陸続きになりました🏔現在も毎日噴煙を上げている活火山です
道の駅の売店ですが、野菜の他、特産の桜島大根のみそ漬などの漬物類、鹿児島の土産が多数並んでいました
桜島小みかんのお菓子、ひじき、焼酎もありました
食事処では小みかんうどんセット、黒豚ラーメン、カンパチ刺身定食などが食べられます
道の駅から桜島を見上げますうーん・・・今は雲隠れしてしまいましたね天気が良ければ噴煙を吐き出す迫力ある姿が拝めるでしょう
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さて、桜島の南を走る国道で東へと向かいます🚙溶岩道路となっていて道の周りは溶岩でいっぱいでしたが、意外と民家もありびっくりします桜島の部分を出ると「垂水市」に入り、東へ行ったところに道の駅がありました
715駅目
【たるみず】
鹿児島県垂水市牛根麓1038-1
国道220号線
垂水市は大隅半島西岸の桜島と接する部分に市域があり、国鉄時代には「大隅線」という路線が通っていました今でも鉄道遺構があちこちに見られました
道の駅には日帰り温泉があり、足湯にも浸かることができます
店には芋焼酎コーナーが充実していました
お土産では特産のビワを使ったプリン、びわロールなどがありました
地元の野菜やスイカ、メロンも並んでいます
桜島美場豚、とり刺しなどの肉も販売されていました🐷
レストランでは海鮮丼、カンパチの漬け丼、豚丼、カツカレーなどが食べられます
駐車場の桜島を見渡せる場所になにやら船のオブジェがありました「近代造船発祥の地・国旗日の丸のふるさと」と刻まれた石碑でした幕末にこの近辺に造船所を設けた島津斉彬が日本の船を識別するため、平安時代末期からあったといわれる「日の丸模様」を幕府に提案したそうです
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さて、ここから大隅半島を南へと向かって行きます🚙垂水市役所のあるところから南に進んだ海の見えるところに道の駅がありました
716駅目
【たるみずはまびら】
鹿児島県垂水市浜平2036-6
国道220号線
同じ垂水市内の道の駅ですが、こちらは新しくできた施設という感じです海沿いのおしゃれな造りです
お土産類は西郷どんの人形、Tシャツや南国銘菓:赤松せんべいなどがありました
他にたるみず黒酢漬け、たるみずかるかんなど地元オリジナルのものもあります
野菜は大きなナス、果物はパイナップル、メロン、パッションフルーツなどが売られていました
海産物、珍味系も美味しそうです
レストランでは海鮮丼、カンパチなど食べられます
垂水市公式イメージキャラクター「たるたる」君がアピールされていましたキャッチコピーは「垂水市にハマってます」だそうで、樽にうっかりハマってしまっているのだそうな
スタンプ、ゲットでごわす🍠
今回はここまで
いやあ、桜島フェリーでの移動は最高でした
短い時間でしたが、船は気持ちがいいですね
面倒な乗船手続きなく、気軽に乗れるのもポイント高いです
次回は大隅半島をさらに南へと向かって行きます🚙
つづく!!