道の駅ラリー 熊本県 《3日目 ③》 | 五十路から始めるラリー的生活

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鉄道、道の駅、城など、全国を巡り旅。そして飲食店、料理などもラリー感覚で楽しむ日記ブログです。

 

 

 

熊本県道の駅ラリー、3日目の第3回目です。

 

前回の【東陽】から南東へと険しい山を越えて行きます🚙ヘアピンカーブやらループ橋やらを通って、標高780mほどある峠のトンネルを通り、やっとこさ「五木村」へとやってまいりました車周囲を山に囲まれたのどかな村ですね照れ

 

686駅目

【子守唄の里 五木】

 

 

熊本県球磨郡五木村甲2672-54

国道445号線

 

五木村は九州山地の山あいにある、96%以上が山林を占める、平坦部が非常に少ない村です🏔五木村に伝わる「五木の子守唄」は子守女が自らの貧しく恵まれない薄幸な境遇を嘆き、悲しい日々の生活心情を基盤に唄われ、伝承されてきていますおねがい

 

素朴な物産館では干しシイタケ、まるごとしいたけスープ、五木村のかんきつである「くねぶ」のドロップなどが売られていますキノコ

他に五木とうふ、五木の栗まんじゅう、漬物、そばなどが並んでいましたチュー

子守娘、地蔵の人形も売られていて、この地ならではのものですねウインク

地元の野菜もありましたクローバー

 

 

谷間の少ない平地に民家がある「ザ・田舎」といえる風景は見事です目険しい山々を越えて、写真にある見事な橋を渡ってこの地に辿り着いたのですダッシュまさに秘境とも言えるでしょう照れ

 

 

スタンプ、ゲットたいクマ馬スイカ

 

 

さて、ここから川沿いに南下して行きます🚙大きな球磨川に合流した人吉盆地に入り、やってきたのは「錦町」です車

 

687駅目

【錦】

 

 

熊本県球磨郡錦町大字一武1544-1

国道219号線

 

錦町は大きな球磨川が流れ、隣の「人吉市」から東へ向かう第3セクターの「くま川鉄道」が通っています電車メロン、桃、梨などの果物が名産です🍈

 

という訳で、売店には特産のメロンや梅、玉ねぎなどが並んでいましたクローバー

精肉や米も扱い、惣菜、からしレンコン、漬物も売られていましたニコニコ

鍬や包丁などの刃物も販売されていますナイフ

食事処ではうどんをメインに食べられますラーメン

 

 

道の駅裏には大きな公園がありますクローバー入り口には県道をする二人の像とその後ろに「丸目蔵人佐像」がありましたキョロキョロ丸目蔵人(まるめ くらんど)は戦国時代の相良氏の家臣で江戸時代初期の兵法家だそうですえー晩年はここ錦町で開墾に従事しながら隠居したとのことですウインク

 

 

スタンプ、ゲットたいクマ馬スイカ

 

 

さてさて、ちょこっと西へ、「人吉市」へと向かいます🚙5㎞程で次の道の駅に到着しました車市街地より南に位置した国道沿いです車

 

688駅目

【人吉】

 

 

熊本県人吉市赤池原町1425-1

国道219号線

 

人吉市は熊本県の最南部に位置し、球磨川沿いの温泉と人吉相良氏の城下町として有名です鉛筆「人吉城」は日本100名城に認定されています🏯

 

駐車場から階段を登った先には色々な施設や公園がありました家

物産館にはお土産品がいっぱいニコニコ

人吉のきくらげ商品が多数あり、きくらげ黒麺、カレー、きくらげ煮などが売られていましたカレー

他にお茶、陶器、馬肉燻製、馬油、刃物、お酒など充実した品揃えですウインク

他の施設には民工芸館、鍛冶館、ガラス工房や食事処、軽食などがあり、全部見るには時間がかかりそうですあせる

 

 

広大な敷地は公園にもなっていて、くつろげそうですニヤリ奥には展望台もあり、登って展望を楽しみたいですね目

 

 

スタンプ、ゲットたい馬スイカ車

 

 

今回はここまでパー

観光名所の「五家荘」には寄れませんでしたが、それに向かう国道の五木村の秘境感はなかなか雰囲気が良かったですねニヤリ

人吉市は数年前の豪雨による被害もあり、この先の球磨川沿いの道の状態が不安ですが、通過することはできるようですグッ

次回はそこから西へ抜けて、再び海側へと抜ける予定ですダッシュ

無事に通過できることを願いつつ・・・キラキラ

 

つづく!!