おはようございます。
バリアをバリアじゃなくして
出来ることをupさせる、
バリアフリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、使わない部分の「とりあえずカット」が、×な理由とは?
最近ようやく、
ちょっと調子が悪くなってきていた
(時々誤動作する)
電動車いすのクセのようなというか
微妙なタイミング的なものを
掴みつつある今日この頃なんですが、
この前のブログで紹介した
「観察眼」が向上できると、
こういう何かのクセのようなことを、
感じとるというか察するというか
気づくことが上手になってくるんですよね。
『あぁ。っていうか業者に言って
直せばいいんじゃないのか...』
まぁそうなんですけど、
業者に言って直すと代車対応になりそうで、
その代車の車いすっていうのが
また問題ありなんですね。(^-^;
(今までに2度ある。)
『と言うと?』
はい、一応モデルチェンジした
最新式の車いすみたいなんですけど、
いろんな箇所の使わないであろう部分が
カットされてるんですね。
たとえば、肘おきの長さを短くしたり...
それ、
僕にとっては非常に問題ありなんです。(^-^;
というのはまず、リハビリの時にベッドに
乗り移るんですけど、(介助されて)
車いすに戻る際に車いすの肘おき(右側)を
手すり代わりに掴んで移乗するんですね。
(介助はしてもらうんですが)
でも代車の車いすだと、
ちょうど掴みたいところがカットされていて
100%先生にゆだねることになってしまい、
かなりの負荷をかけることに
なってしまうんですよね。(^-^;
(かなりの申し訳なさ)
それからボッチャをやる際にも
いろいろ影響があるんです。
僕はボッチャの試合とかだと、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211129/12/takechan130/38/c1/j/o0810108015038919789.jpg?caw=800)
こういうのを車いすの肘おきに
取り付けるんですが、
肘おきの長さが短いと
それが出来ないんですね。(^-^;
あとボッチャの体育館練習に行く時とか
ボールケースを持ち歩く時には、
片側だけなんですけど肘おきの上に
ボールケースを載せるんですね。
(車いすに持ってもらう...笑)
そうすると半分くらいの重さに
できていたんですけど、
それが出来なくなるんです。(^-^;
『ふ~ん、まぁいろいろあるんだろうけど、
結局何が言いたいんだ?』
はい、つまり、
ある部分が必要になるのは、
やっぱり人それぞれということなんです!
たとえ「これ、要らないだろ...」と思っても
当事者には大事なもの
なのかもしれないんです。
たとえばよくある例で言うと、
車のモデルチェンジなんか
よくそうなりますよね。
「なんかカッコ悪くなったな~。」とか
「前のモデルの方が良かったな~。」とか...
便利グッズみたいなモノでもよくあるのかな...
こちらを参照してください。
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あと僕の場合はなんですけど、
これに似たことで、
「誰かにとってのバリアフリー、
自分には...」っていう箇所に
時々遭遇するんですね。
その時っていうのは
だいたい泣き寝入りするんです。(^-^;
なので使わないであろう部分の
「とりあえずカット」は慎重に...
『まぁ確かにな...』