おはようございます。
バリアをバリアじゃなくして
出来ることをupさせる、
バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、様々なことの「観察眼を養う」のに、最適な場所とは?
さて昨日、
ボッチャの体育館練習に行くため、
片道2時間の道のりを経て
いざ体育館に着いた早々に、
(入口付近のアルコール消毒をしていたら)
職員の人に「かなり申し訳なさそうに、
たった今水道管が破裂して
閉館になりました。すいません...」と。
「え、マジかよ。やっと着いたのに...(^-^;」
と思いながらも、
とりあえずトイレに行ったりして
巡回バスが出発するのを待ってました。
そしてチョコモナカジャンボを食べながら
ちょっと休憩していたんですけど、
「まぁアレも充分に出来たし
道中でよく寄る味噌カツ屋にも行けたし、
とりあえずOKにしておこう。」
と想ってたんですね。
『え、アレって?』
はい、様々なバリアフリー環境を始め、
いろいろなことを「観察」することが
出来たんで...
片道2時間ということなんで、
電車、地下鉄、バスを駆使する
必要があるんですが、
(様々な公共交通機関)
乗り換えも適度にあり
ちょっとドキドキ感も味わえて、
意外と楽しいんですね。これ...
人間観察なんかも当然するんですけど、
地下鉄って窓が鏡がわりになるので
背面にいる人もちょっと遠くにいる人も、
キョロキョロせずに
バッチリ観えるんですよね。(^-^)
でもこれ、障がい者っていうか
特に車いす利用者には、
とてもオススメなんです。
『と言うと?』
はい、たとえば「この店は段差はないし
車いす用駐車場もあるから今度行こ。」
とか、
「あのコンビニは開き戸じゃないな...」
とか、(自動ドア)
「ここのスロープはちょっと急過ぎるな...」
とか、「あの歩道、デコボコだな...」とかを
窓からいろいろ観ることが出来て、
その環境を自分が利用した場合に、
「こういうああいう作戦でいこう。」
と前もって心の準備?も含めた
いろいろな準備が出来るんです!(^-^)
(あ、これは地下鉄以外です。)
車いす利用者がひとたび外出すると、
「おい、ちょっと待ってくれよ...(^-^;」
「そんなん聞いてないよ...(^-^;」
っていう想定外の意外なバリアに
遭遇することってものすごく多いんですね。
「泣き寝入り」というヤツですね。
その結果...(^-^;に。
だからしも車いす利用者にとって準備は
絶対欠かせないことなんです。
あとさらに、これの際には、
ある能力が向上できるんですよね。
(これは誰にでも当てはまることかな。)
『ん、それは?』
はい、ズバリ
「観察眼がより養える」ということです!
様々な環境を経験するので、
何かに気がつくことが往々にして
あるんですが、
これにより、たとえば危険なこととかを
より的確に察知できて最善の対応策が
思いつきやすくなるんです!(^-^)
鋭い観察眼というか...
車いす利用者の場合だと、
より多くのバリアフリー環境を
味わえるので、
様々なパターンの何かに対する対処法が
練習できるんですよね。(^-^)
そして何かの「観察眼」が
より向上できるんです!(^-^)
自然な形でなので、
より身につくと思われます。
公共交通機関を利用する際には、
無駄にスマホをいじるのはやめて、
こういう時間にするのも
なかなか楽しいものですよ。
あと、「観察眼を養う」方法として、
こんな時間帯も有効的です!(^-^)
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