たかが「人による計測」されど「人による計測」! | 様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

障壁(バリア)というのは、ホントに捉え方次第で「マイナス的要素だけの影響」ということにはならないのですが、本ブログは、自身の経験を交えながら、主に車いす関連・ボッチャ関連において、様々な「バリア?」との向き合い方を紹介しています。


おはようございます。  

バリアをバリアじゃなくして
出来ることをupさせる、
バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。

本日は、
たかが「人による計測」されど「人による計測」!



さて、

前回のブログ でも言った通り、
僕は時々YouTubeでボッチャの国際大会を
観ることがあるんですが、
これを観ていて
しょっちゅう想うことがあるんですよね。

『え、なんだよ?』

はい、まずボッチャの試合って、
何年か前のリオ冬季オリンピックの時
キテいた「カーリング」のような感じに
なるんですね。観ている人は...


見入っちゃうというか
試合にどっぷり浸かった感じになるというか
とても「緊迫感」を味わえるんですね。

『あぁ、ああいうのね。』

で、このことも
その緊迫感を助長しているんじゃないか...
というような行為があるんですけど、

『ほ~、と言うと?』

はい、それは、
「審判の微妙な判定の時の
コンパスのような棒での計測の時間」です。

ボールの縫い目が見えるくらい
しゃがみ込んで、
じっくり赤青のボールを
交互に眺めるというか、
どっちが基準のジャックボールに近いか
確認する行為。

まぁホントにパッと見じゃあ
分からないくらいのミリ単位の差に
なることはザラですから、
見る角度を変えながら
かなり入念に何回も見るのも
分かるんですけどね。

でもあんなんをされれば
そりゃ観てる人は「ドキドキ」になるわな、
っていうヤツ。(苦笑)

『あぁ、そういうヤツね...
「しょっちゅう想うこと」って
それのことか?』

あ、はい、
これに関係することなんですけど、

ああいう時アレを使えばいいのに...
って毎回思うんですよね。

『ん、なんだよ?』

はい、ズバリ、
「ボッチャメジャー」です!

この前ちらっと紹介したヤツなんですけど、

これ、かざすだけで正確なボール間の距離が
表示されるんです!(^-^)

まぁどれくらいの精度なのかは
僕も分からないんですが、
こういう時こそ機械に頼ればいいのに...(^-^;

時間短縮も出来るだろうし...

『ふ~ん、それもそうだな。』

まぁでも、あの行為(審判の計測タイム)
をすることにより、

観ている人の緊迫感は
確実に上がるでしょうし、
「ドキドキ」っていう感情を
より味わわせられる訳なので、

たかが「人による計測」、
されど「人による計測」
なんですけどね。(^-^)

『まぁな...』

実は敢えてああいう風に
原始的にやっているっていう話も...
(ドキドキをあおるため)   

あれ演出なのかも...

信じるか信じないかは
あなた次第ですけどね。(苦笑)