おはようございます。
本日は、
バリアをバリアじゃなくして
出来ることをupさせる、
バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、
あなたの知らない世界!~介助要請編~
本日は金曜日なので
先週から始めたことなんですけど、
車いす関連のことを何か話しますね。
『あぁ言ってたな...』
前回、前々回と
マスク着用に関する話をしたので、
「車いす関連とマスク着用」
に着目して話をしようかなと思います。
という訳で、
ところでこの画像、
何を表しているのか分かりますか?
『え、そこの机のところまで
車いすを押してほしいとお願いして
介助者に押してもらっている動作、か...』
その通りです。
おそらくこの車いす利用者の人は、
車いすを押してもらうという介助要請をして
実際に介助してもらっていると思われます。
この「介助要請」というもの、
僕も時々するんですが、
身体的に何か障がいを
抱えているものにとって、
...をやるのに誰かの手助けが
どうしてもいる場合にするもので、
その際に、
その誰かにヘルプをお願いをするというか
声かけ(介助要請)をする訳なんですけど、
そのタイミングって、
「よし、今だ!」とか「このタイミング!」
と思っても、
なかなか思うようにいかないんですね。(^-^;
たとえば、
「誰かが自分の目の前を通る
タイミングに合わせての声かけ」
をしようとしていた場合に、
その相手が余分な動き・手間に
ならないようにと変に気を使って、
ちょうどいい?タイミングを
逃してしまうことであるとか、
そのあと
なかなか次の声かけのタイミングが
めぐってこなくなり、
しょうがなくかけた言葉が、
相手にとっての変なタイミングの声かけに
なってしまって、
相手の「あ~もう!」っぽい心の声を
勝手に想像したりすることであるとか
時々あるんですね。
(実際は
そんなことは思ってないんでしょうけど...)
そして自分を責める。(^-^;
あと声が相手に届いてなくて、
無視かい...っていう場合も
たまにあるんですよね。
そして今度は泣き寝入り。(T_T)
特に今の「マスク着用」社会においては、
顔色が伺えないし
声量もマスクに遮られるので、
けっこう大変なんですね。
『あぁ、いろいろあるかもな。(^-^;
でもその介助要請が、
スムーズにいきやすくするにはとかって
当然なんかあるんじゃないのか?』
はい、僕の場合は、
そんな「よし、今だ!このタイミングだ!」
という場面になったら、
あることをしているんですよね。
『え、なんだよそれ?』
それは、
・・・
「思いきり」を出すというか...
(思いきり力のことです。)
少しの勇気というか思いきりを出すことで、
相手に確実に声が届き
最初の思い立った時に何かが出来るというか
かなりの自分の思い通りにというか、
自分にとって「いい感じ」で、
いろいろ出来ることや体験に
繋げられるんですよね。(^-^)
そしてかなりの思いきりが出せれば、
マスクに負けない
いい感じのすいません!というか声かけに
することもできるんです。(笑)
っていうか「マスク着用」ルール、
やめましょうよ。
こんなこと考えなくて済みますし...
『出た...(苦笑)
でもそんな「思いきり」だなんて
そうは毎回毎回出せないだろ?(^-^;』
大丈夫です!
かばんか何かに付けておくだけで、
誰かからも自動的に声をかけられるという
モノもあるんです。(^-^)
「ヘルプマーク」と言います!
「ヘルプマーク」とは、
何かの支援を必要としていることが
パッと見じゃあ分からないような方々が、
援助を得やすくするためのモノ。
『あぁこれね。』
でもこれ、そんなに浸透していないので、
なにかのストラップと見間違われる
可能性もあります。(苦笑)