ムービングボール?を、確実に「カーブさせる」には? | 様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

障壁(バリア)というのは、ホントに捉え方次第で「マイナス的要素だけの影響」ということにはならないのですが、本ブログは、自身の経験を交えながら、主に車いす関連・ボッチャ関連において、様々な「バリア?」との向き合い方を紹介しています。


おはようございます。
そうだ、「ボッチャ」をやろう!
案内人のたけちゃんです。

本日は、
[ムービングボール?を、確実に「カーブさせる」には?]
ということで、
お話したいと思います。


◇◇◇◇◇

突然なんですが、

4月に入ってから
「ボッチャ」の個人練習の中で、
僕はある練習を本格的にやり始めました。

それは、

「ムービングボール」対策というか、
そのムービングボールの
特色を生かした投球術!の体得。
(ちょっとカッコよく言ってみました。)

『えっムービングボール?
     メジャーリーグのピッチャーか!』



さて「ボッチャ」のボールって、

セットで購入すると
全球微妙に転がり具合が違うんですね。

また2,3球、
形が若干変形しているボールが
含まれている場合があるんですね。
(ない場合もあります。)

カーブするボールというか...

どっちかに曲がるボールというのか...


「カーブするボール(動くボール)、
(カービングボールまたはムービングボール)
      これは使えるかも...」

ということで思い付いたのが、

「ブーメランボール」作戦!

またの名を
「目には目を歯には歯を」作戦。
『えっ?』


あと「ボッチャ」のボールって、

ほんのちょっと変形しているだけで
真っ直ぐに転がらないんですね。

真っ直ぐいく時もあるんです。

で、僕のボールセットには
こういうのが3球くらいあるんですよ。

これ、けっこうやっかいなんですよね~。

投球が、
「これは目標物にピタリだろう!」
であっても、
曲がって遠ざかっちゃうんですからね。(^-^;


そんなボールの特徴というか
クセを利用して、

自分の「持ち球」に
してしまおうというのが、
この「ブーメランボール」作戦。

っていうところが、
「目には目を歯には歯を」
な訳なんですけどね。(苦笑)

ゴルフのティーショットで、
「フックボール」「スライスボール」
を持ち球にしているような感じ...(笑)

OBゾーンに飛び出したと思いきや、
カーブして(シュートして)フェアウェイに
戻ってくる感じというか...(苦笑)

ブーメランのように、
ボールの軌道が途中からカーブします。

なので、
あさっての方向に転がっていったか
と思いきや目標物手前で
目標物に向かうように軌道が変わるんですね。

対戦相手は「えっ、マジかよ!」と
精神的にもダメージが...(笑)

さらに、
目標物の手前に相手のボールがあっても
避けれちゃうんです!

カーリングのように...

『お~』

これ、成功すると超気持ちいい!

なんというか、
自由自在にボールを操っているような感覚
になれます!(^-^)


これは僕もまだ練習段階で
完成されていないんですが、

けっこう有効な「戦術」になりそうです。




で、

これ、

「戦術」という形あるものにするには、

毎回毎回同じような軌道、
カーブ具合になる必要があるんですね。

確率を上げる必要が...


そこで、

僕の場合は、

ボールの握る位置を決めてるんですよ。

下の写真の向きで、
「マーク」のところに親指がくるように
という具合に...



そうすると、

だいたいボールの軌道が一定するんです!
カーブ具合が...

そして、
狙ったところにピタッ。
『お、いいね~』

その結果...



あとさらに、

ボールを手放す瞬間に、
曲がるであろうそのボールの軌道を
イメージしながら投球すると、

成功する確率が
より高まると思われます!(^-^)

『ほ~』






バリナビ
「障がい者のためのバリアフリー口コミサイト」
   ⬇️


も、お願いしますね...m(__)m



◇◇◇◇◇



最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。