内視鏡手術 | ほいみんの のんびり日記

ほいみんの のんびり日記

人生は旅である。誰もが言っているつまらない言葉だけど
本当なんだからしょうがない。

時は遡って、4月の初旬に築地で恒例の検診を

受けました。


6年ほど前に初めて検診を受けた時に、結構

微妙な、というか怖い思いをして以来、計5回

受けていて、その後は特にどうということもなかった

のですけど、今回は大腸でちょっと引っかかって

しまいました。


おそらくですけど、最初の検診で見つかっていて

その後見過ごされていたポリープが、そろそろ放置

出来なくなってきたので取っておきましょう、と。


検査結果が2週間後に来て、それから面接日を

決めて、診察予約をして、と時間がかかってやっと

手術までこぎつけました。


まあ、危ない人はすぐに電話が来て優先的に処理

される(前に食らった)ので、逆に言えば急いで

どうということはない、ということではあります。


とるのは大腸のポリープなんですが・・・


ほいみんの のんびり日記-1

これも恒例のグロ画ですが、こんな感じ。

大きさは10mmに満たないので、今は多分

問題ないでしょうけどねー、でもこのタイプは

いつかはアレなんですよーと。


なんでこんなのが検診のたびに見つかったり

見つからなかったりするのかと思うんですけど、

色々と見つけづらいものはあるようです。

写真のポリープも、空気を抜いて見えやすく

していますが、普通の状態だと、目を凝らして

探していた私でも判別できないものでした。


私は検診慣れしてるので、当日は自宅で下剤の

準備もして、病院に来てさくっと終わらせましょう

ということで


ほいみんの のんびり日記-2

こんな感じの下剤を2リットル弱の水で

溶いて飲んでお腹の中をきれいにします。


昔と違って今の薬はまずくないのでつらくは

ないです。ポカリスエットと同じ味です。


ほいみんの のんびり日記-3

アメ舐めながら飲んで、トイレに行ったり来たり

しながら、お腹がきれいになったところで

病院へ出発。


電車の中で催してぶっ放す危険があるので、

余裕を持って早めに出ます(´・_・`)


さくさくと受付を済ませて、お尻だけ割れてる

恥ずかしいパンツをはいて処置室?へ。


ポリープには目印をつけてあるので

そのポリープを生理食塩水で浮き上が

らせてわっかを掛けて・・・と、一つはするすると

終了。で、先生いわく、もう一個あるはずなん

ですよ・・・と探し始める。


しかし見つからない・・・

いくら探しても見つからない・・・


先生も、最初に余裕こいて

「最初のやつは問題ないんですけど、もう一個の

 ほうは初期のアレの可能性があって放置できない

 ので、絶対に見つけて取りますね。」

なんて言わなくていいことを言っちゃってるんで、

見つけてくれないと困るんですけど・・・


でも見つからない・・・


先生3人がかりで探して、最初の検査の時の担当の

先生に電話して場所を聞いて、もう一人先生出てきて

みんなであーだこーだ探してるのですが、どうしても

見つからない・・・


ほいみんの記憶も辿りながら、みんなで探したんです

けどねえ・・・


2,30分で軽く終わるはずが、お腹の中を引っ掻き

まわされること1時間半・・・腸の動きを止める薬も

もうこれ以上は追加できなくなって、粘膜からも

あちこち血が出てきちゃったりして、お腹はぐりぐり

されすぎて痛くなってきて口はカラカラ頭はふらふらに

なって、とうとう先生もギブアップ。


10月にもう一回やりましょう、と。

まあ、その程度の「緊急さ」のものなので、あんまり

ごちゃごちゃ心配してもしょうがないので、今回は

なんかはっきりしないまま帰ってきました。


検査好きのほいみんもここまでハードなのはさすがに

つらかったですが、なんとか10月にはちゃんと

見つかって欲しいものです。


どうもほいみんの記憶では、最初にとってしまった

ポリープが、先生の言う「へんな奴」だったと

思うんですけど、先生が「違う」って言ってるので

違うのかなあ。


と、いうことで、とりあえず1週間ほど安静にして、

あとは10月まではどうということもないので

いつものようにドラクエやりながら旅行も行って

のんびり過ごします。


ほいみんの のんびり日記-4

最近のピコちゃんは、ドラクエを始めると

コントローラーの上に乗ってきます。


ほいみんが体を乗り出すと、

「よし! よし!ぴこりん!」

と、自分がやっているかのような歓声を上げます。


株はIPOだけ。庭はブルーベリーの収穫期。