先週、商いの薄いところをスルスル上げたのだから、
NYが大きく落ちるのはある程度想像が付いていた。
しかし、どうも日本は耐性が出来てきたようで、あまり
パニック的な動きがない。
日本の企業業績の悪さ自体が原因で下げていると
いう感じは全くなく、やはり先行的な大暴落で、相当
部分を織り込んでいたということだろう。
あとは、織り込むことが出来ない部分、車、為替、金融、
どこで踏みとどまるか。皆、反転の時期を探りつつ、
最後のガラガラポンまで視野に入れてじっと待っている
という所だろうか。
私が500万だけ投資していたマンのヘッジファンドも
11月から積極投資は一切止めてレバをなくし、当分は
積極投資を行わない、と通知が来た。解約を申しこんで
いるのでもはやどうでもいいが、彼らの売りが恐ろしい
雪崩現象を引き起こしたことは間違いがない。
景気が傾くと、先行的に金利を下げ、政策変更は効果を
見極めるまでは出来ないから過剰流動性相場がやってきて
景気の本格開始前に異常な株バブルがよく発生する。
今回は金利を下げるだけ下げて、それも限界なので、
市場への供給を増やすという。これが招くものは、かなり
わかりやすいものだ。今の焦点は一点、
「クラッシュしないで耐え切れるかどうか」
クリア出来た時のリターンは莫大なものになる可能性が高い。