EURO通信④ セリング・クライマックス | ほいみんの のんびり日記

ほいみんの のんびり日記

人生は旅である。誰もが言っているつまらない言葉だけど
本当なんだからしょうがない。

おいおい、それは旅じゃないぞ、テーマ間違ってんぞ、とか
言わないで下さいね。とうとうほいみんにもセリング・クライ
マックスが来たんですよ。すんげー暴落とアク抜け (゚д゚)


体調悪かったりトラップに翻弄されたほいみんに、最後の
試練が。夜中に目が覚めたら、両膝が曲がらなくなってて、
ほんのわずかでも動かそうとすると激痛が走るんです。
足がまっすぐ棒のまんま何もできない。


動かそうとすると、その痛みたるや半端じゃない。湿布薬
取りに行きたいんですけど、体の向きを変えられない。


とりあえず、家に「俺 \(^o^)/オワタ」ってSOSを打ちつつ、
なんでこうなったか冷静に考えてみる。で、思い当たるフシが。


昨日、フィルストから30分(案内板が30分なだけで、
本当はもっと長い)歩いたときに股関節を痛めたと書き
ましたが、あの道、見た目より坂が急で、自分の歩幅と
あわなくて、少し飛び降りるみたいな感じでゴツゴツの石ころ
の道を、ぴょんぴょん軽く飛び降りる感じで歩いてたんですよ。


こりゃー膝に来るなーと少し思ったんですけど、その前に
股関節に来たのでそっちが気になっちゃったんですけど、
今思えば、途中で膝を痛めて歩けなくなって立ち往生してる
夫婦がいたんですね。見た目よりきつい道だったようで。


ほとんどの人が、スキーのストックみたいなのを持って
歩いてて、なんかファッションだなーと思ってたんですけど、
あれ、ファッションでもなんでもなくて、先にあれを一回
突いて着地すれば、足の負担はとても軽くなるんですね。


今回、ちょっと気の抜けた感じのまま旅行に来て山を歩い
たりしたバチが当たったんでしょうけど、やっぱ山は
なめたらいかんですね。旅行前に全く運動しなかったのも
初めてだったんですけど、完全にやられました。


で、痛みのほうなのですが、右足はいろんな角度で少しずつ

動かしていたら動くようになって、左足の強烈な痛みは
どうにもならなかったのですが、時間を掛けてマッサージ
していたら、ひきずりっぱなしで移動はできるようになった
ので、湿布を貼って、マッサージしながら足に祈りを込めて
眠りました。骨やられてたら終わりだなーって思いながら。


心の中では、今日明日ぐらいまで動けないのは覚悟で、
その辺で帰るか、もし朝までこのままだったら、カード
会社に連絡を取って、病院の相談しなきゃならんなーと
思いながら。


どうやらこれで投げが終わったようです (・∀・)


朝起きると、脳天を突き抜けるような激痛は消えて、下り
坂とか階段以外だったら、ひょこひょこしながら歩ける
ようになってました。急性期の一時的な痛みだったんで
しょうかね、生まれてから経験したことの無い膝痛だった
んですけど。ともあれ病院とか急遽帰国にならなくてヨカタ。


と、いうことで、山歩きの予定はもうないので、痛みが
和らぐのを待って、少し遅めに出発しました。


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まずは電車を乗り継ぎながらユングフラウヨッホに。


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今日は天気が悪いので、残念ながら山頂の景色は望めない
のは覚悟の上。あちこちの村にも低い雲がぼわーと
立ち込めてます。


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クライン・シャデックからは山の中を抜けるようなユング
フラウ鉄道に乗り換えます。この電車、駅が4つしか
ないんですけど、25%引きで8000円 \(^o^)/


舐めんなよ!って感じですが、標高差1500mを登る
ヨーロッパで最も高い駅なのでしょうがないのかな。


乗った感じは、黒部の電車?と似てますね。何が違うかと
言うと、日本人の数ぐらいですね。黒部の電車の方が
日本人が少なかったかな (゚д゚) きもいのでお前ら
皆降りろって言いたくなりましたよ (゚д゚)


途中駅では5分づつ停車して、写真タイムがあります。
降りて展望所みたいなところがあって写真をとらせて
くれます。


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崩壊し続けている氷河だそうです。天気が良かったら
もっとすごい写真撮れそうだな・・・


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さて、頂上に到着したのですが、やはり外は雪。


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細い不気味な道を歩いて、ちょっと出てみようかなと
思いましたが・・・


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無理ですな。死んじゃう。


エレベーターでスフィンクス展望台という高いところに
登って、しばらく見てましたけど、今日は何も見えない。
今まで100%晴れてたのになー。


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土産物屋で変な土産買って、コーヒー飲んでました。


ここで粘ってもしょうがないし、とにかく日本人率9割で
あちこちで旗持ってうるさいので、下りることに。実は
頭痛くてめまいがして、なんか高山病っぽい(違うと
思うんだけど)のも怖かったので退却。


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途中駅でよさそうな場所あったんですけど、ハイキングが
出来ないので、クライン・シャデックまで引き返して、
ここでしばらく景色を眺めてました。


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土産物屋にいたカラス。これ、ふもとにいる普通のカラス
じゃないです。ピーヨ、ピーヨと小鳥のようにかわいらしく
鳴きます。よく見るとくちばしの色が違うんです。


そういえば、アラスカのカラスは( ゚д゚)ポカーン って
鳴いてました。カラスは地域で全然違うので見ていて
面白いです。


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ちょっと見晴らしのよいレストランで昼食。うどんが
なかったんで、トマトスパにしました。変な味でキモ
かったんですけど、病み付きになりそうな味でしたw


帰りは逆周りをして、インターラーケンの散策に。


途中、典型的なアルプスの家並みが沢山見えるのですが、
それをうまく写真に収めるのはとても難しいです。


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メリハリの少ない牧歌的な風景って、切り取ってしまうと
ただの緑色と家になっちゃうんですよね。山と山の間の
谷間にぽつぽつと可愛らしい家があって、緑と岩肌が
見えて、雲がぽっかり・・・って言うのは、写真で
感動を伝えるのは難しいようです。


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さて、インターラーケンは、オストとヴェストそれぞれ
トゥーン湖とブリエンツ湖を結ぶ川沿いにある街。ここは
村ではありません。


足も大丈夫そうなので、オスト駅から、ヴェスト駅まで
川沿いに散策しました。


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水が神秘的な色をしています。流れはかなり急です。


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見たことのないいろんな実がなってました。


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カモーも必死に泳いでました。


余談ですが、今日一日(ここには書いていない駅や村も

含めて)見て回って感じたのは、アルプスの旅行を楽しむ

ならば、ヘタに日本で有名な小さな村に滞在するより、

いっそインターラーケンのような賑やかなところを

拠点にして回るか、日本では馴染みのあまりない村に

滞在するか、そのどちらかにしたほうが、より旅行を

楽しめると思いました。


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その心は書きませんが、いままでの内容でなんとなく
おわかりいただけるかと思います。まあ、小さな見知らぬ
村というわけには行かなければ、インターラーケン拠点
ですね。街と言ってもスイスの雰囲気は十分楽しめますし
便利ですし、ジャパナイズされてませんし。


ハイキングにしても、あまりに有名なところを避けて、
例えば今日のユングフラウ鉄道の途中駅(Eigerwand)で
雄大な氷河を見ながら散策したり、いくらでもいい場所が
あるような気がします。


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と、インターラーケンの散策に戻って、
この川沿いの遊歩道はとてもいいです。癒されます。


オストからヴェストに川沿いの道を歩いて、戻りは
メインストリートでお土産を探して1時間半ぐらいで
回れます。


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駅前で群がるちゅんたを見ながらグリンデルワルトに
帰りました。


食欲も戻ってきたので、今日はしっかりと食べましたよ。


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うどん 鶏肉入り (゚д゚)


これにお替り不可wのサラダバーで2500円(゚д゚)
おいしいのでOKです。


さて、明日はスイス最終日。行く予定の場所はすべて
行ってしまいましたが、逆に行ってみたい場所は増えた
ので、これから目星をつけて計画してみます。


膝がなんともありませんように。