おいおい、それは旅じゃないぞ、テーマ間違ってんぞ、とか
言わないで下さいね。とうとうほいみんにもセリング・クライ
マックスが来たんですよ。すんげー暴落とアク抜け (゚д゚)
体調悪かったりトラップに翻弄されたほいみんに、最後の
試練が。夜中に目が覚めたら、両膝が曲がらなくなってて、
ほんのわずかでも動かそうとすると激痛が走るんです。
足がまっすぐ棒のまんま何もできない。
動かそうとすると、その痛みたるや半端じゃない。湿布薬
取りに行きたいんですけど、体の向きを変えられない。
とりあえず、家に「俺 \(^o^)/オワタ」ってSOSを打ちつつ、
なんでこうなったか冷静に考えてみる。で、思い当たるフシが。
昨日、フィルストから30分(案内板が30分なだけで、
本当はもっと長い)歩いたときに股関節を痛めたと書き
ましたが、あの道、見た目より坂が急で、自分の歩幅と
あわなくて、少し飛び降りるみたいな感じでゴツゴツの石ころ
の道を、ぴょんぴょん軽く飛び降りる感じで歩いてたんですよ。
こりゃー膝に来るなーと少し思ったんですけど、その前に
股関節に来たのでそっちが気になっちゃったんですけど、
今思えば、途中で膝を痛めて歩けなくなって立ち往生してる
夫婦がいたんですね。見た目よりきつい道だったようで。
ほとんどの人が、スキーのストックみたいなのを持って
歩いてて、なんかファッションだなーと思ってたんですけど、
あれ、ファッションでもなんでもなくて、先にあれを一回
突いて着地すれば、足の負担はとても軽くなるんですね。
今回、ちょっと気の抜けた感じのまま旅行に来て山を歩い
たりしたバチが当たったんでしょうけど、やっぱ山は
なめたらいかんですね。旅行前に全く運動しなかったのも
初めてだったんですけど、完全にやられました。
で、痛みのほうなのですが、右足はいろんな角度で少しずつ
動かしていたら動くようになって、左足の強烈な痛みは
どうにもならなかったのですが、時間を掛けてマッサージ
していたら、ひきずりっぱなしで移動はできるようになった
ので、湿布を貼って、マッサージしながら足に祈りを込めて
眠りました。骨やられてたら終わりだなーって思いながら。
心の中では、今日明日ぐらいまで動けないのは覚悟で、
その辺で帰るか、もし朝までこのままだったら、カード
会社に連絡を取って、病院の相談しなきゃならんなーと
思いながら。
どうやらこれで投げが終わったようです (・∀・)
朝起きると、脳天を突き抜けるような激痛は消えて、下り
坂とか階段以外だったら、ひょこひょこしながら歩ける
ようになってました。急性期の一時的な痛みだったんで
しょうかね、生まれてから経験したことの無い膝痛だった
んですけど。ともあれ病院とか急遽帰国にならなくてヨカタ。
と、いうことで、山歩きの予定はもうないので、痛みが
和らぐのを待って、少し遅めに出発しました。
まずは電車を乗り継ぎながらユングフラウヨッホに。
今日は天気が悪いので、残念ながら山頂の景色は望めない
のは覚悟の上。あちこちの村にも低い雲がぼわーと
立ち込めてます。
クライン・シャデックからは山の中を抜けるようなユング
フラウ鉄道に乗り換えます。この電車、駅が4つしか
ないんですけど、25%引きで8000円 \(^o^)/
舐めんなよ!って感じですが、標高差1500mを登る
ヨーロッパで最も高い駅なのでしょうがないのかな。
乗った感じは、黒部の電車?と似てますね。何が違うかと
言うと、日本人の数ぐらいですね。黒部の電車の方が
日本人が少なかったかな (゚д゚) きもいのでお前ら
皆降りろって言いたくなりましたよ (゚д゚)
途中駅では5分づつ停車して、写真タイムがあります。
降りて展望所みたいなところがあって写真をとらせて
くれます。
崩壊し続けている氷河だそうです。天気が良かったら
もっとすごい写真撮れそうだな・・・
さて、頂上に到着したのですが、やはり外は雪。
細い不気味な道を歩いて、ちょっと出てみようかなと
思いましたが・・・
無理ですな。死んじゃう。
エレベーターでスフィンクス展望台という高いところに
登って、しばらく見てましたけど、今日は何も見えない。
今まで100%晴れてたのになー。
土産物屋で変な土産買って、コーヒー飲んでました。
ここで粘ってもしょうがないし、とにかく日本人率9割で
あちこちで旗持ってうるさいので、下りることに。実は
頭痛くてめまいがして、なんか高山病っぽい(違うと
思うんだけど)のも怖かったので退却。
途中駅でよさそうな場所あったんですけど、ハイキングが
出来ないので、クライン・シャデックまで引き返して、
ここでしばらく景色を眺めてました。
土産物屋にいたカラス。これ、ふもとにいる普通のカラス
じゃないです。ピーヨ、ピーヨと小鳥のようにかわいらしく
鳴きます。よく見るとくちばしの色が違うんです。
そういえば、アラスカのカラスは( ゚д゚)ポカーン って
鳴いてました。カラスは地域で全然違うので見ていて
面白いです。
ちょっと見晴らしのよいレストランで昼食。うどんが
なかったんで、トマトスパにしました。変な味でキモ
かったんですけど、病み付きになりそうな味でしたw
帰りは逆周りをして、インターラーケンの散策に。
途中、典型的なアルプスの家並みが沢山見えるのですが、
それをうまく写真に収めるのはとても難しいです。
メリハリの少ない牧歌的な風景って、切り取ってしまうと
ただの緑色と家になっちゃうんですよね。山と山の間の
谷間にぽつぽつと可愛らしい家があって、緑と岩肌が
見えて、雲がぽっかり・・・って言うのは、写真で
感動を伝えるのは難しいようです。
さて、インターラーケンは、オストとヴェストそれぞれ
トゥーン湖とブリエンツ湖を結ぶ川沿いにある街。ここは
村ではありません。
足も大丈夫そうなので、オスト駅から、ヴェスト駅まで
川沿いに散策しました。
水が神秘的な色をしています。流れはかなり急です。
見たことのないいろんな実がなってました。
カモーも必死に泳いでました。
余談ですが、今日一日(ここには書いていない駅や村も
含めて)見て回って感じたのは、アルプスの旅行を楽しむ
ならば、ヘタに日本で有名な小さな村に滞在するより、
いっそインターラーケンのような賑やかなところを
拠点にして回るか、日本では馴染みのあまりない村に
滞在するか、そのどちらかにしたほうが、より旅行を
楽しめると思いました。
その心は書きませんが、いままでの内容でなんとなく
おわかりいただけるかと思います。まあ、小さな見知らぬ
村というわけには行かなければ、インターラーケン拠点
ですね。街と言ってもスイスの雰囲気は十分楽しめますし
便利ですし、ジャパナイズされてませんし。
ハイキングにしても、あまりに有名なところを避けて、
例えば今日のユングフラウ鉄道の途中駅(Eigerwand)で
雄大な氷河を見ながら散策したり、いくらでもいい場所が
あるような気がします。
と、インターラーケンの散策に戻って、
この川沿いの遊歩道はとてもいいです。癒されます。
オストからヴェストに川沿いの道を歩いて、戻りは
メインストリートでお土産を探して1時間半ぐらいで
回れます。
駅前で群がるちゅんたを見ながらグリンデルワルトに
帰りました。
食欲も戻ってきたので、今日はしっかりと食べましたよ。
うどん 鶏肉入り (゚д゚)
これにお替り不可wのサラダバーで2500円(゚д゚)
おいしいのでOKです。
さて、明日はスイス最終日。行く予定の場所はすべて
行ってしまいましたが、逆に行ってみたい場所は増えた
ので、これから目星をつけて計画してみます。
膝がなんともありませんように。


















