2月3月のIPO (1) | ほいみんの のんびり日記

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人生は旅である。誰もが言っているつまらない言葉だけど
本当なんだからしょうがない。

先細り傾向のIPOを象徴するような今のIPO市場の

状況だが、こんなひどい状況でも、周りの環境が少し

変われば、突然暴れまわる可能性を秘めている。

とはいえ、そのためには注目を浴びるだけの上場数と

企業の内容が求められるが、残念ながら2月のIPOは、

スタートした時点で低調が約束されているような顔ぶれ

だった。


最も低調に終わりそうなことが予想された不動産系は

当然のように1社は上場中止になり、もう一社は仮条件の

下限。モリモトの方は、ここまで公募価格が下がれば

面白くなるかといえば、公募価格が下がった結果、

東2上場になってしまったから、さらに割を食う可能性が

高い。少なくともセカンダリを狙いたくなるような銘柄では

ない。


ニホンフラッシュの公募割れをきっかけに東洋ドライ、

スーパーバリュー、インサイト、と計4つが酷い公募割れに

なった。いずれも割高上場というわけではない。おそらく

理由は単純で、業態的にも、公募内容からも一攫千金的な

動きが望めないからお金があつまらないだけだろう。

だから、バリュエーションを無視して仮に公募価格を1割2割

下げたとしても、結果は全く同じことになったに違いない。


これらのIPOの失敗は公募価格設定に問題があったわけ

ではない。IPOとはそもそも霞の中の空中戦で、戦う前に

情報をきちんとつかんでおかなければ勝負できないと

言うことだ。


2月で唯一まとも?な値動きをしたのはデジタルハーツ

だが、殆ど例外の無い事として、年替わり早々の人気

IPOはデイ以外に殆どチャンスが無い。私のように、

1,2週間は持ってみるというようなトレードは決してさせて

くれない。珍しく公募も回ってこなかったので、私は

何もせずに見ているだけだった。


今月のIPOは残り4つだが、そろそろ復活の兆しが見えて

くるような動きになるのではないか。それは地合がそうさせる

というより、単に銘柄の内容が、酷い下落を予想させるものが

少ないから。4つのうち3つは、人気化するものもしないものも

あるだろうが、それなりに出来高もあって、トレードの対象に

なるのではないかと思う。


私の持っている公募も、その3社で合計17,8単位。正直

少しは上に行ってくれないと困るのだが、その期待は別に

しても、大丈夫ではないかと思っている。そう思っている

からこそブックしたわけで、今月のIPOはその3社以外には

ブックしていない。


セブンはその重さが最大のネックだが、もし買い気配に持って

いければ一相場あってもしかるべき銘柄。そのセカンダリに

乗るのは私のスタイルとは違うので、セカンダリ参加はしない

かもしれないが、マインド改善に役立つような動きを期待する。


3月のIPOは2月よりは期待できそうだ。(続く)