まさか、私の愛する山口素弘よりも先に引退するとは
思っていませんでした。
「今の代表はまるで走れない。走れなきゃサッカーにならない」
今回のW杯前から、彼は孤立無援と思えるような状態で
代表に警告を発し、まさにその心配が現実となった今回の大会、
これが最後だと心に決めていたのであれば、その無念さは
察するに余りある所です。
サッカー日本代表躍進の基礎となったスタープレイヤーは
カズ、そして中田は日本代表黄金期の象徴として永遠に
名を残すことになるのでしょう。
欧州の第一線でトッププレイヤーとして続けていくことが
難しくなり、日本に戻る気もない、彼としてはここがタイミング
だと思ったのかもしれません。
最後のブラジル戦、試合終了前にヘトヘトになり足がもつれて
倒れていた彼を見て、彼らしくないと思っていましたが、
あの試合は最後の一戦と決めていた彼の完全燃焼の証
だったのでしょうか。
それにしても早い引退です。40でサラリーマン引退しといて
言うのもなんですが。