面倒くさい老害者 | おっさんのブログ

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日々の出来事、思ったことをダラダラ書いています。

昨夜の仕事場でのこと。

ちょっとだけスケジュールを変更することがあり、

他所の部署へ連絡を入れたんだよね。

 

電話に出たのは…俺の知ってる後輩くんで、

「分かりました」と言ってくれたんだけど、

電話を切って直ぐに、先輩社員から電話があった。

 

スケジュールの変更とはどういうことか?

役員も了承しているのか?

そういうことは前もって役員同士で話し合うものであって

お前(平社員)が決めていいことなのか?

(俺が独断で決めたわけじゃないのだけど…)

かなり怒り気味に電話をしてきた。

 

まぁ…言われてみればその通りではあるのだけど、

そんな大それたスケジュール変更ではない。

ちょっとした協力を要請したくらいだし…て考えでいた。

余計なことをしてしまった…と俺は反省。

 

 

その電話を切ってから…イヤな気分になった。

周りも「そんな大事なことか?」と言ってくれたけどね。

その日の責任者にも事情を報告し、

翌朝、役員の人たちが出社したときに

責任者の方が説明をし、謝罪もしていた。

 

幸い…と言いますか、役員の方はそのことを

「大したことじゃない」と判断。

逆に、その程度のことを大げさに言う先輩社員を

嘲笑していたくらいだ。

一応…事なきを得た、てとこだ。

 

ただ…あっちの部署では、

機嫌を損ねた先輩社員が後輩くんに当たり散らしたり

「なんでそんな大事なことなのに電話を変わらないんだ!」

みたいなことを言ってるんだろうなと想像できた。

あちらの雰囲気を悪くしてしまったかもしれない。

 

俺も少しだけ、その先輩と一緒に働いたことはあるけど、

悪い意味で「マジメ」「仕事熱心」て感じだ。

年齢もかなり上なので…ワガママと言うか、

思い通りに動かない人間には悪態をつく。

何人かはその先輩がイヤで辞めて行った人もいるくらいだ。

 

俺らの間では、「老害」と言ってる。

間違ってはいないのだけど、

時代に合っていないと言うか、

もう少し「言い方」を考えてくれないと…

と思うことは多々ある。

優しく教えることは可能なのだから。

そりゃ、危ないこととかは厳しく言わないといけないけど

そうじゃない時は、簡単な言葉で教えればいいだけなのにね。

 

色々事情があって、その先輩は役職には就かないでいるけど

もしこの人が管理職とかになったら…

おぞましい職場になりそうだ。

 

少し待遇のいい部署へ異動した俺が気に入らないみたいだ。

「天狗になってる」とでも思われてるかもしれない。

俺は俺で…一生懸命やってるんだけどな。

ま、その判断は役員がすればいいことで

離れた部署にいる先輩にどうこう言われたくはないけどね。

 

いずれ俺もそんな風になるのだろうか?

教え方も気を付けないとね。

あまり出しゃばらないように…と。