ズルして合格してもねぇ | おっさんのブログ

おっさんのブログ

日々の出来事、思ったことをダラダラ書いています。

最新のテクノロジーを使って

試験をカンニングして合格した輩がいたとか。

 

本人が言うには…

「国立も落ちて後がなかった」ってことだけど

そんなの言い訳にもならない。

 

万が一、バレずに合格して入学できたとして

本人はそれでいいのだろうか。

「合格さえしてしまえばこっちのもの」

と、思うのだろうか。

後ろめたさは感じないのだろうか。

 

俺は大学には行ったことないけれど、

結局試験をするってことは、

振り分けだよね。

「この程度の問題が解けない生徒は通用しない」

みたいな感じなんじゃないかな?

結局学校には入っても、授業について行けず

脱落してしまう学生さんは毎年現れる。

レベルの違いに圧倒されると聞く。

「あんたらは合格したんだから」

と言う目線で教授は授業を進めていくのでしょう。多分。

 

なんでもそうだけどさ、

ズルして得たものなんて、

何の価値もないんだよね。

人をだましてお金を得たって、

そのお金で幸せになれるわけじゃない。

一瞬は救われるかもしれないけど、

そのために人生をダメにしたら意味がない。

 

極端なことを言えば、

ドーピングだってそうだ。

ずるして「栄誉」を得たとしても

検査すれば直ぐ分かるし、

バレたら永久に追放だ。

もらえるはずだった褒章も手をすり抜けていく。

 

努力が必ず報われるわけではないけれど、

姑息な手を使って得たものには

何の価値もない。

だったら、努力して頑張って得たほうが

先々自分の糧になるのだから。

 

ズルしたり、

人を陥れたり、

自分だけ得をしようと考える人は

世の中には沢山いるけれど、

そんな人間がいつまでも幸せでいるわけがない。

必ずどこかで報いを受けるよ。

 

そうなってくれないと、

頑張ってる人が報われないからね。