今の仕事はキチンと休憩時間が確保されている。
もし、仕事の都合で休憩時間をまたぎそうなら
その分も「残業代」として計算してもらえる。
ありがたいことです。
そんな休憩時間、スマフォを見ていても飽きてくる。
そこで…読書を再びしている。
最近までは古本屋とかで夏目漱石とか買って読んでたけど、
難しい…てわけじゃないけれど、
なんか頭に入ってこない。
次に何を読もうか…と選んではみたものの、
読んでみたい本の上下巻の下巻だけ売り切れてたり…
そこで自分の本棚に目をやった。
「竜馬がゆく」が目に入った。
一番最初に呼んだのは…四半世紀前…
それから２回くらは読み返したと思うけれど
最後の読んだのは…多分10年以上は前だと思う。
久しぶりにページを開いてみた。
こんな小さいな文字だったっけ？と思ったけど
読み始めると…テンポのいい進み具合で読みやすい。
元々、新聞の小説蘭に載っていたこともあってか
いいところで話も切れるので、読みやすい。
それに10年以上のブランクだ。
新しい発見と言いますか…
「こんな内容だったっけ？」と思えるところも沢山ある。
全八巻ありますので…ゆっくり読んでいきたいと思うけど
一日で100ページくらい読んじゃうから…
今月半ばには全部読んでしまうかもね。
とにかく、竜馬がゆくは傑作だと思うし、
俺らの世代では、必須の小説だと思う。
中にはこの本に影響を受けて、
ビジネスを始めたり、海外へ行ったり。
ある意味、バイブルみたいな扱いもされていると思います。
今の俺に…竜馬さんみたいな考えが必要かは分からないけど
何か刺激を得れたらいいなと思います。