タケチャンのブログ

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広く浅くあちこち首を突っ込んでいます。
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前縦隔腫瘍(胸腺腫)が発覚、糖尿病だから手術できないと言われ、まずそれを治療、やや良くなったところで摘出手術を受け、特殊な腫瘍なので10年観察すると言われて10年、何事も無く経過して、終わりだったはずが昨年の12月のこと。

 

 

気になる部分があると言われて最後にもう一度診ると言うことで最後のCT撮影、全く問題ないとの結論で、

データを貰って、25日、やっと全てが終わった。
11年目が11月になったのは、病院の規約が2度ほど変わり、

最初は一年先まで予約が可能だったが、それが半年になった。
暮れに予約した半年目の今年の夏に、予約を取ろうとすると、

それがさらに4ヶ月先までしか撮れなくなって、この11月になったと言うわけだった。

 

 

振り返れば、退院後、血液献体だの、紅麹サプリの治験だのに加わり、色々あったが、腫瘍摘出手術に関しては、

胸の骨を切開したので痛み止めをしこたま処方されたが、退院前に止めてから、一錠も飲んでいないし、

糖尿病に関しても、医師は、インシュリン摂取を手術前
に止めてからは、「様子を診て処方する」と言うことだったが、全く処方されなかった。

 

 

食事に注意するだけで、高血糖は落ち着き、高血圧も高脂血も髙コレステロールも、

薬の世話には一切ならずに治ってしまった。今思えばあのときの若い主治医は偉かったと思う。
食事療法は、病院で教えられた従来からの物では無く、独自に勉強していた物だった。

 

その後は、油断が祟って、糖尿病は予備群の上辺りでウロチョロしてしまい、

現在通院中という無様なことになっているが、体調はいたって良好である。

 

第2診療棟の用地にあったナイチンゲールの銅像は、今、千葉中央公園にある。

          

 

病院を紹介する月刊誌があるのだが、最新号には100年史が特集されていた。

 

戦前、東洋一と言われた建物が出来たが、その建物は長いこと病室として使われていて、

父もそこに入院したことがあり、長女が頭蓋骨骨折で入院したのも、その建物だった。

 

 

 

 

              

 

何かあれば、通院している病院の医師に相談せよ、と言うわけで、

データはそちらに渡す資料というわけである。

 

入院してから、病棟や診療棟が新しくなり、第2診療棟まで出来て、すっかり生まれ変わってしまった大学病院だが、

もう2度と来ることも無いだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

21日、「賃f銀単価引き上げ、予算要求中央決起集会」に行ってきた。
今回日比谷の野外音楽堂に全国から集まった仲間は約2000人。

 

 

 

各政党の国会議員代表者も参加挨拶、それぞれに要求書を手渡す。

 

 

 

 

 

要請書は、それぞれの代表に渡す。

 

 

 

 

 

次世代組も、各地から結集、声を上げた。

 

 

 

議案を採択の後、それぞれの地域毎に外に繰り出し、銀座の真ん中で
警察官の交通整理に見守られながら、東京駅近くの鍛冶橋バス停まで、
大声を張り上げながらデモ行進し、寒い陽気だったが、汗をかいた。

 

 

声を上げながら歩くことなど、そうそう無いので、良い運動にもなった。
集会中は、雨がチラホラ降ったが、公園を出る頃には上がって、降られずに済んだ。

 

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遡ること2週間、7日には、同じ日比谷野音で「マイナ保健省押しつけ反対!大集会」が開催され、こちらにも参加してきた。こちらは、医療関係団体が多く参加、総勢2300人だった。

 

 

 

 

お笑い芸人登場で、参集者を沸かせた。

 

 

 

 

 

 

 

 

この頃はまだ寒くなく、今回より薄着で行動した。
デモ行進中は、年配者が多いせいか、列がいつも長くなる。
今回もそうだが、列を詰めるよういつもせかされるのだった。
何しろ2000人が動くのだから、勢い信号も長く制御するので、交通整理も大変であるが
警察も慣れた物である。

ここ数年でハードディスクのクラッシュなどで、大量のデータを一瞬で無くした。
不注意でなくした物もあるが、理由が分からない物も多い。

 

たいしたデータで無くても、長い間にため込んだデータを、今更集めることも出来ないし、自分で作成したデータ、写真や動画など、2度と手に入らない物は、悔やんでも悔やみきれない。
しかし、順調にパソコンが動いているときは、消失することなど忘れている。

 

今年初めにメインパソコンの不具合で、古くなったこともあって、思い切って新調した。
全てが上手くいくはずだった。いや、通常は上手くいっていた。
復元できたデータもあるが、ほんの一部であり、データのやりとりには慎重になったつもりであった。

 

動画データは、4Kでの収録と言うこともあって、データサイズが膨大で、HDDはすぐいっぱいになってしまう。メモリーカードをたくさん用意しておくことも考えられるが、容量の大きい物は高価で、そうそう用意が出来ない。HDDに移し替えて使い回すことになる。

 

秋は行事が目白押しで、頻繁に移し替えて使っているのだが、不具合はこんな時に起きる。
SDカードのデータを転送中に、頻繁に、読み込めないと言う警告が出る。新しいカードリーダーでの話である。転送速度を速めて時間短縮を図ったのだが、古いカードリーダーなら問題は起きていなかった。有るとき、新しいカードリーダーで、読んでいたら、SDカードが不良になった。そして何をしても回復せず、使えなくなってしまった。新品のカードだった。

 

以降、このカードリーダーは使用をやめた。
次に、使用中のHDDが満杯になってきたので、クラッシュしたHDDを回復すべく入手した、容量の大きい中古のHDDにしばらくデータをためていた。ジャズコンサートやイベント数カ所分である。

           

 

以前のように不安定な状態での接続の無い様、強固なケースに入れて、問題なく使っていたところ、編集しようとして突然アクセス不能になった。
ケースが不良かと中身を入れ替えたが、やはりHDDが死んでいる。
直近のイベントは、まだメモリーに残っており、ギガファイル便にも残っていてなんとななったが、その前のは失った。

 

記憶媒体は、中古品を使うのはまずいと思っていたが、 空の3TBはもったいないと使ったのが運の尽き。
そこへ、次の不幸が重なった。

 

先日のリサイタルの様子を撮った小型カメラの映像をカードから転送しようとして、問題ない方のリーダーに繋ぐと、「このカードはフォーマットしないと使えない」と出た。
カメラの戻しても同じメッセージが出る。

 

たくさん取るつもりだったので、いつものカードをフォーマットして、空にして行ったのだ。現場では撮れていることを確認している。
どうにもならないので、フォーマットしてデータ復旧ソフトで覗くと、撮る前にフォーマットして消したデータは全部出てきたが、新しく撮った物は全滅だった。
大きいもう一台のカメラでも撮っていたので、全てが失われなかっただけ助かった。

 

動画も、カメラの不都合や、私のうっかりで、取れていないことが時に起きている。
すべてのバックアップを取ることは難しいが、できる限り複数で記録するようには
している。

         

 

今回、8TBのHDDを仕入れたが、既に3TB、4TB各2台、6TBと8TB各1台が満杯である。
動画のデータは大容量でこれのバックアップを気軽に取ることは容易ではない。
業務なら、多少予算が掛かっても仕方が無いが、
無報酬、収入もない現状では、考え得る機材を全て揃えるのは無理という物だ。

 

 

かといって過去のデータを消し去るには今のところ抵抗がある。