やり終えてまずは一言。



燃え尽きましたw



正直、そんな感じ。



地酒屋こだま TAKE’s ROOM


シダックスホールさん、今回もお世話になりました。使いやすいし、いい会場だなー。



地酒屋こだま TAKE’s ROOM


打ち合わせの合間に前のドトールで昼食。

左から、丸世(勢正宗)の関晋司くん、会津錦の斎藤孝典くん、こだまスタッフぴー、辰泉の新城壯一さん。ミラノサンド、久しぶりに食べたけど美味しかった。


地酒屋こだま TAKE’s ROOM


設営中の風景。

そもそもが北は青森西は山口から21蔵が我々(とお客さま)のために上京してくれたんだよね。それだけでも有り難い事実なのでありました。



地酒屋こだま TAKE’s ROOM


会がスタート!

はい、ここからはもう写真撮ってる暇もなく、ずーっと会場を見回っておりました。



それにしてもたくさんのお客さまにご来場いただきました。

想定していた350枚がおかげさまで前日までに完売してしまい、もともと「当日券の販売はなし」としていたとはいえ当日も数件のお問い合わせをお断りさせていただいたりする盛況となりました。


おかげさま、です。

開場の直前に蔵元とスタッフと再確認したのは「数々のイベントがある中で今日このイベントを選んで足を運んでくれたお客さまに『ありがとう』の気持ちを伝えよう」ということ。来ていただけること自体がもう奇跡みたいなもんだよなぁ、と改めて思える一日となりました。


来てくれた350人余りの飲兵衛のみなさん、来てくれて本当にありがとうございました。どんなに言葉を尽くしても伝えきれませんが、来てくれて本当に嬉しかったです。


あとね。


自分、肩に力入ってたなー、と実感しました。

純米もなくアル添もなく自由に日本酒を、なんて言いながら心のどこかでものすごく拘っていたのはもしかしたら僕かも知れないなぁ、と、来てくださったお客さまの笑顔を見ていたらそんな風に思いました。だって単純に美味しいんだもん(笑)各蔵の一番安い普通酒だけを飲み比べてもきちんと蔵の味が出ているしどれを飲んでも美味しい。恐るべしアル添、というより出展してくれた21蔵の技量恐るべし。日本酒の基本が純米酒なのはもちろん当たり前!なんだけど、と同時にアル添だの純米だの言ってる不毛さにもいい加減ジレンマ感じちゃうね(疲れるしw)。僕らは純米酒を否定しているのでも必要以上にアル添酒を擁護しているのでも美味けりゃなんでもいいじゃんなんて軽口を叩いているわけでもないことが参加してくれたお客さまには実感として伝えられた、ような気がしています。



そうそう、〆のご挨拶をさせていただきました。七色の葛谷さんに「らしい挨拶でGOOD!」と誉めれらましたがへろへろで何喋ったのかあんまり覚えていませんw



地酒屋こだま TAKE’s ROOM


祭りの後の寂しさ。

地酒屋こだま TAKE’s ROOM


に覆い被さる大男、秋山w


打ち上げがまた凄かったw

蔵元が、スタッフが、パワー全開。たぶん、たぶんだけど、みんな「やり終えた」充実感を共有した結果だと思うのです。お客さまが喜んでくれた!楽しかった!そんな想いを共有できた結果の大盛り上がりとなった気がします。からからさん、ありがとう。貸切でよかった(笑)


あー燃え尽きた。最高でした。





というわけでしばらく燃え尽きていたい(というかとりあえず死ぬほど寝ていたい!w)のですが、今夜は別館ちょこだま、明日の定休日は巣鴨菊谷さんでのコラボ会、そして6月のイベントを2発!これから立てていかなくてはならないので休んでる暇はなさそうなのでへろへろですが頑張ります。


FULL AHEAD!



 

九郎右衛門、木曽路を醸す「湯川酒造店」が火災に遭ったのは2/25未明のこと。幸いにして人的被害はなかったものの今期後半の造りを断念せざるを得ない逆境に見舞われました。復旧も順調に進み蔵人も笑顔を取り戻しつつありますが湯川酒造店の長い歴史の中に刻まれる出来事となりました。


取引先でもありますが何より大切な友人として何かできないだろうか、考えた挙句僕にはやっぱりこれしかなかった・・・長野の酒メッセで上京するお二人を掴まえて(笑)お酒の会を(長野酒メッセを挟んで)三連発で開催することにしました。東京3DAYS・・・今回はついにファイナルの様子をお伝えします。



・・・・・というわけでついに辿り着きました、最終日。合意の上とはいえ(笑)過酷なロードに終始笑顔で付き合ってくれたこの二人にまずは心から感謝。15日の長野酒メッセを挟み、14日・16日・17日の三日間もお酒の会を一緒にやってくれる蔵なんてなかなかおりません。取引先という間柄を超えたよき友人に恵まれました。尚ちゃん、慎一くん、本当にありがとう。


地酒屋こだま TAKE’s ROOM

なーんて言いながら、前日の地酒屋のぼるさんで朝5時まで飲んでたこの二人(笑)尚子社長は大丈夫でしたが、実は慎一杜氏は二日酔いが抜け切らないままのスタートとなったとかならないとかw



地酒屋こだま TAKE’s ROOM

まずは一品目の「カボチャ豆腐」 ねっとりふわふわでカボチャの自然な甘味が優しいです。疲れた胃に(笑)じんわり染み込みます。



地酒屋こだま TAKE’s ROOM

二品目は「ワラサの軽い酢〆 野沢菜の薬味」 これは酢〆と野沢菜の酸っぱ味が九郎右衛門とベストマッチ、これはワザありの一品でした。



地酒屋こだま TAKE’s ROOM

三品目は「竹の子・厚揚・豚のゴマ煮」 ダシの旨さが各素材にしっかりしみています。ほどよいゴマ味がダシの旨味を膨らませて、これは個人的に大好きな味。



地酒屋こだま TAKE’s ROOM

四品目は「2種のウリの炒め物」 ツナを絡めつつ、ウリの旨さをウリ臭くなく引き出した一品。さっぱりした印象ながらしっかりうめー♪



地酒屋こだま TAKE’s ROOM

五品目は「山菜(こごみ&コシアブラ)の味噌和え」味噌味を控え目に、山菜の滋味と苦みを生かした一品に仕上がっていました。



地酒屋こだま TAKE’s ROOM

そして六品目、あちこちで「うめー♪」の歓声が上がった「新ごぼうの唐揚」揚げる前に仕事がしてある為めちゃめちゃ柔らかくて旨味たっぷりでした。



きの字さんの素晴らしい料理はまだまだ続きますが、ここで昨夜から恒例のアレを。


地酒屋こだま TAKE’s ROOM

今夜もバカップルポーズ!(笑)


地酒屋こだま TAKE’s ROOM

思いっきり照れてましたが無茶振りさせていただきました。



地酒屋こだま TAKE’s ROOM
勝手にこんな風に加工してみたり(笑)



さて、料理が続きます。


地酒屋こだま TAKE’s ROOM

七品目は「冬瓜の冷たい煮物」 ダシと冬瓜が一体になり海老がアクセントになっています。エキサイトした舌をクールダウンしてくれるひと皿でした。



地酒屋こだま TAKE’s ROOM

そして八品目は「ホタルイカと九条ねぎ」ボイルしたぷっくぷくのホタルイカにしっかり塩を利かせた九条ねぎ、これもワザありだったなぁ。



地酒屋こだま TAKE’s ROOM

そして九品目、〆は「野菜たっぷりの冷やし雑炊」 これは今の季節にはたまりませんね~~~トマト味の冷や汁って感じでいくらでも食べられちゃう。



旬の素材の力を引き出した、いつものことながらお見事な料理の数々。九郎右衛門のしっかりした酒質と抜群のマッチングを魅せ、今夜の会をより盛り上げてくれました。



地酒屋こだま TAKE’s ROOM

そして今夜もこの9種類を存分に楽しんでいただきました。左から順に・・・・・


1.九郎右衛門 純米吟醸 生にごり スノーウーマン

2.木曽路 純米吟醸

3.九郎右衛門 純米吟醸 愛山 生

4.木祖地 愛山 一段仕込

5.九郎右衛門 純米吟醸 生 9号酵母

6.九郎右衛門 純米吟醸 生 長野酵母

7.九郎右衛門 特別純米 生 9号酵母

8.木曽路 山廃純米 あらばしり

9.木祖地 醸し屋バカップル



今回の【3DAYS】でたくさんのことを学びました。

きっかけはもちろん湯川酒造店の火災であり、変な言い方ですが火災がなければ実現しなかった会だったわけですが、やらせていただいてよかった。いえ、より正確な気持ちを表現するとやらせていただいて光栄でした。いち取引先である前に親しい友人である蔵元を何か支援したいという単純かつ稚拙な、ある意味個人的な想いを「三日間連続で酒の会を開催する」という少々無茶な形で表現したわけです。が、もちろん一人(と二人)でできるわけはなくいらしてくれるお客さまがいて初めて形になるわけですが、この企てに連日満席、累計77名ものお客さまに応援をしていただけたのは本当に・・・うん、やはりこれは「光栄でした!ありがとうございました!」なのです。ここのところ少し傲慢になりかけていた僕の心に「感謝する」気持ちをあらためて教えてくれた三日間でした。


ありがとうございました。



最後に、この写真を。

地酒屋こだま TAKE’s ROOM

なんかね、好きなのこの写真。

みんなの笑顔、みんなの興味津々。


これからも尚子社長と慎一杜氏、そして湯川酒造店をよろしく♪



 

九郎右衛門、木曽路を醸す「湯川酒造店」が火災に遭ったのは2/25未明のこと。幸いにして人的被害はなかったものの今期後半の造りを断念せざるを得ない逆境に見舞われました。復旧も順調に進み蔵人も笑顔を取り戻しつつありますが湯川酒造店の長い歴史の中に刻まれる出来事となりました。


取引先でもありますが何より大切な友人として何かできないだろうか、考えた挙句僕にはやっぱりこれしかなかった・・・長野の酒メッセで上京するお二人を掴まえて(笑)お酒の会を(長野酒メッセを挟んで)三連発で開催することにしました。東京3DAYS・・・今回はその第二夜の様子を簡単にお伝えしてみます。



地酒屋こだま TAKE’s ROOM


まずは乾杯~~~♪

今年の1月7日にOPENしたばかりのきれいで温かみのある店内に歓声が響き渡ります。本日もおかげさまで満席です、心より御礼申し上げます。



地酒屋こだま TAKE’s ROOM


一品目、笹の子の水煮。小さな竹の子なので笹の子、と呼ぶらしいです。山菜らしいほろ苦さをそのまま生かしたシンプルな味付け。(うちの田舎では「根曲がり竹」って呼んでます)


ちなみに本日のメニューですが、のぼるさんの常連の方が奥さまの実家(秋田)から送ってくださった山菜を今日はふんだんに使ったメニュー。さらに、第一夜の醇さんの長野を意識した郷土料理に対しのぼるさんは「九郎右衛門の酒質に合わせたアジアンエスニック風」で攻めてきます♪



地酒屋こだま TAKE’s ROOM


二品目、レバーパテ バケット付。濃厚だけどキレがあってうまーい♪


地酒屋こだま TAKE’s ROOM


三品目、伊達真鯛カルパッチョ カンボジアのブラックペッパー仕立て。日本酒とカルパッチョの相性は周知の事実ですが、やはり湯川のような酸のしっかりした酒質には驚くほど合うんですよね。



地酒屋こだま TAKE’s ROOM


四品目、空心菜のThai(タイ)風炒め。魚醤(ナムプラー)がほどよく利いててお酒との相性抜群!うん、いつかタイ料理と日本酒の会もやってみたいんだよなぁ。



地酒屋こだま TAKE’s ROOM


この辺りから厨房はてんてこ舞い(笑)店主の山田とーちゃんと山田次男坊がハイスピードかつ軽やかかつにこやかに料理に取り組んでいます。



地酒屋こだま TAKE’s ROOM


そして五品目、わさび菜の紙包鶏(チーパオカイ)。蒸し焼きで閉じ込められた鶏の旨味にわさび菜がいいアクセントになっていて、鶏好きとしてはたまらん一品(ってどれもたまらんけどw)。



地酒屋こだま TAKE’s ROOM


六品目、黒酢豚。豚肉がとろとろなのは言うまでもなく、かつこの酢が旨いのなんの!ヤバいヤバい酢でお酒が止まらない!(笑)



地酒屋こだま TAKE’s ROOM


こんな風に入口近くのテーブルの片隅で僕らは楽しませていただきました。前夜の長野酒メッセで疲れているはずの尚子社長&慎一杜氏ですが、終始笑顔で楽しんでくれたようです。



地酒屋こだま TAKE’s ROOM


七品目、山菜のAsia風マリネ。先ほどの笹の子と蕗を使った、さっぱりとした一品。和食でいうところのお漬物、箸休め的でホッとしました。



地酒屋こだま TAKE’s ROOM


そして八品目、山菜のフリット ピーナッツチリソース DE。


地酒屋こだま TAKE’s ROOM


野性味溢れるこごみと根セリをカラッと揚げてチリソースで食べます。普通に食べると塩だけど、なるほど~こんな楽しみ方もあるんですね。



で、あれだ。


地酒屋こだま TAKE’s ROOM


お約束の「バカップルポーズ」!(笑)

後で写真も出てきますが、昨年5月20日の披露宴で供された木祖地 特別純米(通称:醸し屋バカップル)のラベルで使われた、二人の手で作るハートマークです。


地酒屋こだま TAKE’s ROOM


そりゃ照れるよなぁ~~~(笑)ごちそうさま!


地酒屋こだま TAKE’s ROOM


で、最後の九品目、蕗味噌のガパオ風。これも旨かった。全体に貫かれたアジアンエスニックに「和」をワンポイント散らしてあるものだから実に味が深い。


料理がめちゃ美味いと評判の醇さんときの字さんに挟まれちゃって正直プレッシャーもあったと思いますが、のぼるらしさ全開!自由な発想で素晴らしい料理の数々を楽しむことができました。



地酒屋こだま TAKE’s ROOM


今回の東京3DAYSはこの9種類で構成させていただきました。(一番右がさっきのバカップルラベルです)左から順に・・・・・


1.九郎右衛門 純米吟醸 生にごり スノーウーマン

2.木曽路 純米吟醸

3.九郎右衛門 純米吟醸 愛山 生

4.木祖地 愛山 一段仕込

5.九郎右衛門 純米吟醸 生 9号酵母

6.九郎右衛門 純米吟醸 生 長野酵母

7.九郎右衛門 特別純米 生 9号酵母

8.木曽路 山廃純米 あらばしり

9.木祖地 醸し屋バカップル


大いに飲み、大いに食べ、大いに笑った夜でした。

ご参加いただきましたみなさん、本当にありがとうございました。



地酒屋こだま TAKE’s ROOM


打ち上げなうw みんな頑張りました。

左から三番目の僕が肩に手を掛けているのが山田とーちゃん。その隣、尚子さんと一緒に酒瓶持っているのが山田次男坊の洋平くんです。


実は2月25日の火事の夜、湯川家と元々仲のよかった洋平くんは湯川さんちに泊ってたんです。だからね、応援する気持ちも人一倍でね。その気持ちが伝わる一夜だったと思います。本当に頑張ってくれました。


地酒屋こだま TAKE’s ROOM


本当に、おかげさま。そして、お疲れさま。

そして第三夜のきの字さんの会へと続くのでありました。


ちなみにこのあと、尚子&慎一と洋平は朝5時まで飲んでたらしい(爆