take-yの デアゴ D51 & C57製作記&保存蒸気整備 デアゴスティーニの 週刊 蒸気機関車D51 と C57を作る シリーズの製作記 -55ページ目

実機取材 D51-146号機

模型を作り込むためには実機取材が一番! ということで 静岡市城北公園公園に保存されている D51-146号機
を見に行ってきました。
この146号機、日立製作所製造の標準型量産機で 国鉄浜松工場製で3次量産試作型の200号機とは違うグループなのですが参考になるとこがあるではないかと期待しての取材です(^_^;)


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まずは、真横から全体像です。 樹や子供たちがかぶってしまったのは残念ですが、まあ公園なんでいたし方ないです(^^ゞ。




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ランボードに乗れないようにするため、そして公園から飛んでくるであろうボールなどから前照燈を守るために設置された金網ががかなり厳ついいですが、細かいディテールは良く判りますね。

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ブレーキ管を釣るチェーンや、煙室扉下部に取り付けられているシンダ避けとかはデアゴD51にも付けたら良さそう。


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先台車担いバネ覆いの点検扉をあけるとこんな感じで。

穴を開けないと再現できないので難しいとは思いますが 今後中の担いバネまで再現されたら見える構造にしてみたいところですね(^O^)。

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あと、標識燈を掛けるフックとかはいしょうき の形状はデアゴD51とは異なってますね。
この辺は製造工場の違いによるものでしょうかね(^_^;)。


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前より非公式を前から

この車体のデフ はいわゆる切り詰めデフと言われるタイプですね。

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そして、非公式側を屋や後ろから。

以前、kinkinさんから指摘があったようにシリンダーカバーの取り付け部は デアゴD511号とか公式HPに載っている完成写真のようなビスやボルトはほとんど見えません。
美しさや忠実な再現を求めるなら ビス止めはやはり避けたほうが良さそうです(^^ゞ。

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非公式側給水ポンプのあたりと

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そして、公式側キャブまわり 。このあたりはデアゴD51でこの部分に取り組むのはだいぶ先になるかとおもいますが一応撮影してきました(^_^;)


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最後は テンダーの写真で 公式側からのと


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真後ろから です。 このあたりに取り組むのはは2年後ぐらいかな(^_^;)。


てなかんじで、撮影して来ました。
車体の状態ですが、保存会の方が定期的にメンテされているようで、部品の破損や欠損がなく状態はよかったです。

この場所、自宅からもそれほど遠くないので、チャックしたいことが出てきたらまた見に行こうと思っています。

デアゴスティーニ 週刊 蒸気機関車D51を作る 15号

今回は11/22に発売になった 15号を紹介しますね。

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今回の部品は シリンダ前蓋、シリンダ安全弁、シリンダ尻棒 シリンダ尻棒受けと 細々とした小部品でしたので2センチ強の厚みの のパッケージでした
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では組みつけてみましょう!


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これで、シリンダ前後板に空いていた穴が全て埋まりました。そして、エンジン内部を作り込まないことはすでにアナウスされているので これにカバーを釣りつけてエンジン廻りはこれで終わりになりそうですね

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そして、一時外しておいた、煙室&フロントデッキを再度載せてみると 前から見ると、穴が埋まったせいかさらに機関車らしくなってきました(^O^)

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ただ、よこから見るとやっぱりシリンダーが無くてポッカリ穴があいてしまっているのはやっぱり寂しい感じですね(^^ゞ。

あと、次回はシリンダーカバー左右の配信 ということで エンジン廻りの仕上げとなるようですです。

デアゴスティーニ 週刊 蒸気機関車D51を作る ついに全国発売開始!

デアゴスティーニ 週刊 蒸気機関車D51を作る ついに全国発売開始!


その開始日は2012年1月4日!!
そして公式HPもついにオープンですよ(^O^)
http://deagostini.jp/jkd/


というわけで、ついに静岡版との合流!つまりは毎週発売への復帰のスケジュールがだいぶ先になりますが見えてきました(^O^)/

うーん長かったです(^_^;)