おはようございます、たけちです。
2024年・令和6年3月30日土曜日、みなさん、いかがお過ごしになりますか？
たけちは先週パソコンを購入しました
実に1４年ぶりのデスクトップ
の買い替え
(昔の)sonyと違い、NECの我がデスクトップはまだ現役で使えるのですが、Windows11にアップデートできず、もうすぐWindows10も終了しちゃうしね
ということで、今日から１週間ほどかけて、古いデスクトップから新しいデスクトップにデータを移行する作業をいそいそと行います
因みに今度のデスクトップもNECです
さて、今日は千葉県の100名城のひとつ佐倉城について紹介します。
【兵士が文字を掘り込んだモッコク】
佐倉城は連郭式平山城
築城時期は1550年前後くらい？
築城主は本佐倉城を本拠とした千葉氏の親族鹿島氏（鹿島親幹）と言われています。
そう、続100名城あるあるのよくわからないって奴です
しかし、千葉氏が衰退してしまったため、佐倉城自体の築城工事も中途半端で終わったようです。
【佐倉城の礎石】
1610年徳川家康の命を受けた土井利勝により佐倉城の築城が再開され、完成
実質の築城主はこの土井利勝ということですね
【道にしか見えないが帯曲輪】
佐倉藩の藩庁として佐倉城は栄えます。
城主は江戸幕府の要職に就くことが多く、初期は入れ替わり立ち替わり目まぐるしく変わります。堀田氏が城主（実は1度目は改易になったため、2度目ですが💦）になって以降、明治維新まで安定した経営を行います
【二の丸御殿跡】
佐倉城の特徴は石垣を一切用いなかったこと(まぁ、関東の城ではあるあるですがね)
また、開拓以前の印旛沼を外堀の一部として、三重櫓を天守の代用としていたみたいです。
（天守は1813年盗賊の失火により焼失
）
【馬出し空濠】
1873年陸軍の掌握下となり、存城処分となり、兵営設置のため旧城の建物は撤去されます
スタンプは国立歴史民族博物館入口で、御城印は博物館内の売店で頂けます。
佐倉城は明治から昭和初期にかけ陸軍の兵営として、戦後は城址公園として市民の憩いの場となっています。
まあ、平和でほっこりが一番ですよね