関東大震災前後の世界情勢 | 岸たけし

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■「関東大震災/1923年9月1日」

1923年(大正12)9月1日午前11時58分、

関東大震災発生。東京神奈川を中心に、

南関東、北関東、山梨静岡と大きな被害をうける。

■「震源地」

震源地→伊豆大島北端にある千ヶ崎の北15km付近の

相模湾北部海底(海底型の巨大地震)

マグネチュード→M7.9

■「被害」

・死者行方不明者数10万5385人(14万人とも言われている)

・全壊10万9713棟(12万棟とも言われている) 

・焼失家屋21万2353棟(44万棟とも言われている)

・現在の貨幣価値で表すと被害額は約320兆円

 

■「関東大震災前後/世界情勢」

8月3日 アメリカ/ハーディング大統領死去

副大統領クーリッジが大統領就任。

8月13日 ドイツ連立内閣へ。

8月17日 日英同盟が四カ国同盟発効により、

失効(四カ国同盟→米主導/日英米仏)

8月25日 加藤友三郎内閣総辞職

(8/24加藤友三郎首相死去)

9月1日 首相不在のまま関東大震災発生。

2日 山本権兵衛内閣発足。

9月23日 スペイン軍事政権。

11月8日 ヒットラー等が、ミュンヘン一揆。

12月27日 虎ノ門事件(後の昭和天皇、暗殺未遂事件)

12月29日 山本権兵衛内閣総辞職。