竜王戦、藤井竜王vs佐々木八段。

 競馬は全くやらないので、感動とかは何もないんだけれど、朝の競馬場の風景はすごく風情があってよかったなあと思う。

 澄んだ空気、静かな朝。

 将棋の方も五分五分の展開。

 最近は、熱戦が見られなくて、最後どうなるんだろうというドキドキ感がない。藤井さんが強すぎるのか、挑戦者が研究ばかりにこだわりすぎるのか、時の運なのか。

 中盤で押し切ったら、そのまま勝ってほしいところ。

 

 Mリーグで、初めて「遅延に対する警告」が出た。

 全体的に時間が延びすぎているという。

 

 打牌や長考、所作が「遅いよ」という批判はいつもある。しかし、長考ではしっかり考えて打ってもらうことで「質の高さ」が保たれる。

 それだけに、難しい問題だ。

 
 個人的には長考はあってもいいと思うし、打牌スピードがおそくてもいいと考えるが・・・しかし無駄な所作はヤメテほしい。盲牌でなかなか積もらず3秒近く浪費するとか。
 遅延に対する警告に関しては、よいと思うが、「どんな基準で?」というのが、不透明すぎて、よくない。
 公平さがあるのだろうか?どんな基準なの?
 岡田の誹謗中傷問題の時も、Mリーグはだんまり。今回のルールも、だんまり。Mリーグ機構は、もう少し、しっかりしてほしい。

 紅葉の季節。

 毎年必ず家族で紅葉を観に行くだが、今年は人食い熊(殺人熊)出没のため、中止。

 万が一にも出会ったらコロされてしまう。馬鹿馬鹿しい。

 気をつけてくださいなんて注意喚起されても、出会ったらどう気をつければいいんだ???

 逃げたって追いつかれる。

 

 クマが可哀想とか、馬鹿なクレームを入れる低脳が日本に入るらしい。

 そんな馬鹿は無視して、行政も高市政権も本気で取り組んで欲しい。高市政権はイマイチ対策に乗り気ではない。

 人食いクマ、サツ人クマと呼ぶ方がいい。オウム真理教と同じように、人に危害を加えるんだ。クマが可哀想とか擁護するのは、オウム真理教だ。

 個人的に中学受験は嫌いなのだが、妻と次男は中学受験を望んだ。

 うーん・・・・。

 本人が希望するなら、仕方ない。

 ただ、成功しても失敗しても、その後が大切だ。

 成功しても、その後高レベルの授業と宿題をやっていけるのか。

 失敗して、反動で遊びすぎに走ったり挫折感で肯定感が持てなかったり。

 

 麻雀Mリーグって、チーム4人の総合力が大切。

 強い人4人が単に集まればいいのではなく、有名人が集まってファンが増えればいいのでもなく、4人で1年間を戦っていく「チーム」なんだろう。

 強く攻める選手もいれば、守備型の選手もいて、バランス型も選手もいて、4人で120試合を戦っていく。

 雰囲気を盛り上げる人もいるべきだろうし、麻雀の内容の向上も必要だろうし、チームリーダーも必要。

 

 さて、チームとしてうまくいっているのは、どこだろうか。

 しかし、チームとしてうまくいっていても、結果が出るわけじゃない。そこが難しい。

 

 チーム内不和が発生したら終わり。

 

 苦しい状況から這い上がるチームが、本当にチーム総合力が高い。その点では今、渋谷ABEMASがいい。もちろん、結果出てる上位チームの雰囲気はいいが、結果出てるときはチームバラバラでもうまくいってしまうから。KONAMIも、あの状況から這い上がったのは称賛に値する。

 

 深刻なのはセガサミーフェニックスだろう。監督を含めて、根本的に見直さないと、大きな勘違いから脱却できない。応援しているのだが・・・。