Mリーグも1/3が終了し、まだまだ混戦。フェニックスが、-500から一気に駆け上がる。その一方で好不調が激しいチームも。

 勝敗は兵家の常。負け続けるのも、「運」要素があるだけに、仕方のないこと。

 

 ただ、解説の土田さんが時々言うように、

「負けるにしても、アッサリ負けちゃうのはダメ」

「逆転、順位アップを目指して勝負して負けてしまうのは、ヨシ」

である。

 終盤戦では、玉砕の如く負け続けることもあるが、今の段階では「一年間の闘い」であるから、次につながる負け方をしなければ意味がない。

 

 でも、良い負け方をしてる選手が多いと思う。

 

 プロ野球などで、新監督が、前監督のやり方を壊して「自分のやり方」をアピールし、チームを崩壊させることは、多々ある。

 師匠のやり方を否定して自分アピールをした若手監督が、チームを潰した実例も多々ある。

 

 今、高市政権は、恩師の安倍元総理が築き上げた国家財産を,全て吹っ飛ばしている。

 壊して、安倍総理の顔に泥を塗る。

 安倍総理のやってきた10年は失敗だった、そう高市政権は訴えて、中国と喧嘩を始めた。

 

 高市さんは、安倍総理のこと、嫌いだったんだろう。そうでなければ、こんな愚策には出ない。

 人間、心の中はわからないものだ。

 

 ライオンやトラよりも強い人喰いクマ(サツ人クマ)が、街を歩く。

 もし、ライオンやトラが野放しで街を闊歩していたら、平気で外出できますか?

 「かわいそう」なんて言う人は、頭がおかしい。

 

 おかげで、冬のスキーは中止になった。子供たちは楽しみにしていたけれど、仕方ない。

 

 「熊に注意してください」なんて言われたって、どう注意すればいいんだ?

 

 みんなで、そう文句をいったら、中止になった。

 

 4着で3位とかけ離れて南4局オーラスのドリブンズ、たろう。

 満貫直撃でも素点回復にしかならず、黒沢さんから出た8ピンをスルー。

 リーチ棒が出てから倍満直撃を狙うなんて、麻雀のスケールが大きすぎる。

 チーム戦、リーグ戦を考えたら、素点回復で4着終了が妥当な選択だろう。

 若手が、こんなスルーをしたら、厳重注意、大批判の嵐だったはず。

 

 しかし、そうはならない。

 それは、結果が出たからかもしれない。

 でも、やはり、長年麻雀で結果を出してきたたろうの「歴史」が、皆を黙らせる。

 大きなスケールの麻雀だ。

 堂々とふんぞり返るその姿は、その「歴史」を背負って打つ矜恃の現れ。

 竜王戦、藤井竜王vs佐々木八段。

 競馬は全くやらないので、感動とかは何もないんだけれど、朝の競馬場の風景はすごく風情があってよかったなあと思う。

 澄んだ空気、静かな朝。

 将棋の方も五分五分の展開。

 最近は、熱戦が見られなくて、最後どうなるんだろうというドキドキ感がない。藤井さんが強すぎるのか、挑戦者が研究ばかりにこだわりすぎるのか、時の運なのか。

 中盤で押し切ったら、そのまま勝ってほしいところ。