もともと長らくプロ野球のファンをやってきましたが、昨年に東京23区への転居と精神障害者都営交通乗車証を手に入れてから、社会人野球を見るようになりました。

本日は大田区の大田スタジアムで行われているJABA東京都企業春季大会を見に行っていました。

家から球場まで約1時間かかりますが通勤定期と精神障害者都営交通乗車証の活用により交通費は東京モノレール浜松町駅~大井競馬場前駅の往復分634円、そして本大会は観戦無料。これで本日3/20(金)開催の3試合まるまる楽しめます。
最高気温10℃で小雨が降ったりやんだりするという悪天候もあってか、バックネット裏やベンチ上の最前列もガラガラ。回によって席をアチコチ移動して違う角度から見たり、寒さが辛くなったら一旦外に出てジョギングで体を温めて再入場したりと非常に自由な観戦スタイルで1日を過ごせました。

なお、同じ社会人野球でも先日 明治神宮球場に足を運んだ【JABA東京スポニチ大会】や昨年 東京ドームの【都市対抗野球】の時は通勤定期と精神障害者都営交通乗車証だけで行けるので交通費0円。出場企業からチーム券を無料で入手できるどころか応援グッズ(タオルやうちわ、企業によってはユニフォームも!)さえ頂戴できるので、ふだん外資外資言ってる私でも巨大JTCの力による「無料より安くセミプロの試合を観戦できる」世界を楽しませてもらっています。

「障害者雇用じゃ昇給は期待できない」という言葉は、いまだに発達障害者の間で『通説』として絶えることのないように見受けられます。

 

先日、勤務先から雇用契約更新の書面を受け取り、そこに記載された給与額は現在の給与から約2.9%上がるというのも記載されています。それを込みで私の障害者雇用キャリアでの年収をグラフ化すると、最初に拾ってもらった年と比べて2.38倍に上昇しています。また、去年や今年の昇給額こそニュースで出回っている日本の伝統的大企業の「ベースアップと定期昇給で5%ほど上昇」というのには全く及びませんが、十数年という期間で見れば毎年6.9%伸び続けていないと今年からの新年収にならないという計算結果が出ます。

グラフの中にある、大幅に上がったタイミングをそれぞれ説明します
【2015年】
それまでの人事部内に作られた障害者社員だけのチームから一般の部署で健常者に混ざって働くことになりました。

【2019年】
いわゆる「5年ルール」で正社員化。「これまで年俸の12分割で月給を払っていたが、年俸のうち一定額を賞与に回すと月給は少なくない落ち幅が生じる。月々の生活が苦しくならないよう年収も上げる」という対応をしてもらえました。
【2023年】IT業界という言い方をすると同じ業界ですが、成長率も存在感も高い分野に携わっている会社に転職しました。
【2024年】グループ内で障害者枠・正社員の求人を出していた別法人に異動しました。

障害者雇用の社員にやってもらう仕事の例として、事務以外に

  • 社内便
  • 清掃
  • 観葉植物の手入れ

というのを少なからず目にする事があります。

しかし、私がこれまでに障害者雇用で在職させてもらった会社では、それら3つに障害者社員は一切関係がありませんでした。

例えば今いる会社だと社内便を扱っているのは派遣社員のようですし、清掃や植物の手入れをしている人は専門業者のユニフォームを着ているので「外注して来てもらっている」のが分かります。

最も障害者雇用担当と話をする機会のあった1社目のときに
「ウチの会社って清掃とか障害者社員はやってませんよね。今後の雇用率アップではそこに障害者を増やすんですか?」
という具合の質問をした事があります。
 

答えは「No」で、「専門の業者に並ぶ品質を保てそうにないから、そこは外注にしている」という返答でした。