私の勤務先は、携わってるビジネスゆえに自社データを自社のAIサービスに気軽に放り込んで使いまくれるという環境です。
他の職種でもっと重い処理をゴリゴリ回すようなユーザーに利用の上限などが設定されているのか私は知りませんが、事務職をやっている範囲では思いつくまま無尽蔵に試せてる感覚を持っています。

翻訳や社内ドキュメント探しはもちろんのこと、取得日の異なるcsvファイル(中身は500行、20列ほど)を用意して「項目A、項目B、項目Cのどこか1つでも変更があるレコードをリストアップ。そしてどこの項目で変更があったかもコメント欄に記入してください。」という具合の指示を出すと確実に1分はかからない時間で正確に出してくれます。
Excel関数もマクロも不要。日本語の指示でOK。

恥ずかしながら自分はAI活用レベルは低いほうだと思いますので、もっと使い道を探らなきゃいけないなと思う昨今です。

今年の2月に、職場の後輩障害者の理解の遅さに着いて愚痴を書きました。

 

昨年は私1人で対応していたのですが、今年のノルマが大幅に上がり、どう考えても私1人だけでは回らないので他の障害者社員にもやってもらわねばならない仕事がある。というのが背景です。
2月の投稿時点では同じ部署に居ながら別の仕事を担当することになっていた後輩障害者が最近その仕事をやることになり、手順を教えている段階では理解の遅さを感じさせず、ところどころの要所ではしっかり質問をしていたので、スムーズに実践に移れるようになると思っていました。

 

しかし、私がサポートに着きながら実践を始めたところで

  • チャットでリンクを貼らない
  • チャットでスクリーンショットを貼らない
  • Excelの何行目という具体的な説明をせず項目名だけ伝えるので相手が探すのに手間がかかる

という具合に、相手に分かりやすく伝える工夫をしない傾向が見えてきました。
また、何に関して質問があるか具体的な説明を事前にチャットで投げてくれたらこちらも対処法を考える時間を取れるのですが、いきなり対面コミュニケーションの時間を取りに来るので、こちらは会話する中で「何が起きているのか」を初めて知らされて状況を整理しなければならないというやりにくさも感じています。

普段オフィス内で姿を見ている感じですと、よく部署内の他の健常者正社員にも話しかけており口頭コミュニケーションは私なんかと比べると格段に出来るようなのですが。テキストコミュニケーションのやり方に改善の余地があることや、口頭コミュニケーションは万能ではないということを少しずつ伝えねばならないですね。

最近、携わっている仕事にとある障害者社員が加わることになりました。
上司や本人からも何の障害種別かは説明なし、外見から少なくとも肢体障害はありそう、精神や発達の障害診断を受けているかは不明です。

私は外資ITという人の出入りが多い業界に10年以上いて、新加入メンバーの自己紹介を聞く機会は多いほうだと思っています。
そんな中で、今回新たに加わった障害者の口から語られる自己紹介は、これまで聞いたこと無いくらい職務経歴をつらつらと、順を追って細かく語るものでした。
これまでどんな業界にいたとか、どんな職種を経験しているかを話すのは典型的な範囲だと思いますが、その人は「それぞれの仕事に就いているときにどんな出来事が起きて、それを受けてどんなことを考え、どういった事があり次の職に移っていったのか」と。

チームミーティングは決してその人の歓迎会のためだけに用意された時間ではなく、従来からいるメンバーが仕事で現在起きていることについても話し合わねばならないのですが、「手短に話すという概念」を微塵も持っていなさそうな自己紹介を聞かされて内心で苦笑してしまいました。