ミニレター(郵便書簡)は、封筒と便箋が一体化した便利な郵便サービスです。

料金や使い方、購入方法、さらに節約術や活用シーンまで詳しく解説します!

 

ミニレターとは?特徴と基本情報

ミニレター(郵便書簡)は、日本郵便が提供する手紙用の郵便サービスで、封筒と便箋が一体化しているのが特徴です。全国一律85円で送ることができ、封筒代や切手代を節約できる点が魅力です。

ミニレターの基本情報

項目 内容
料金 85円(切手不要)
サイズ 縦16.5cm × 横9.2cm(折りたたみ時)
重量制限 25gまで
送付可能な内容物 手紙・写真・薄い書類・メモなど
追跡・補償 なし

👉 重量や厚みに注意! 25gを超える場合は定形郵便やレターパックを検討しましょう。

 

ミニレターの購入方法

ミニレターは以下の方法で購入できます。

  1. 郵便局の窓口(全国の郵便局で購入可能)
  2. 日本郵便のオンラインショップ日本郵便公式サイト
  3. コンビニ(※一部店舗のみ)(ローソン、ミニストップなどで取り扱いがある場合も)

💡 まとめ買いで便利! 何度も郵便局へ行くのが面倒な人は、10枚セットを購入してストックしておくと便利です。

 

ミニレターの使い方

1. ミニレターを用意する

郵便局またはオンラインで購入します。

2. メッセージや書類を記入する

ミニレターの内側に直接メッセージを書きます。薄い書類(請求書や領収書)を同封することも可能です。

3. 折りたたんで封をする

ミニレターの折り目に沿って丁寧に折りたたみ、糊付け部分をしっかりと閉じます。

💡ワンポイント!
ボールペンや万年筆で書くとにじみにくい
貼り直しができないので、封を閉じる前に内容をチェック!

4. 郵便ポストに投函

切手を貼る必要がないので、そのまま郵便ポストへ投函すればOK!

 

ミニレターの活用シーン【具体例付き】

① 家族や友人への手紙

📌 例:遠方の祖父母に孫の写真を送る
おじいちゃん・おばあちゃんにお孫さんの写真を送りたいときに最適!薄い写真であれば同封可能なので、気軽に送れます。

② フリマアプリの取引(トレーディングカード・小物)

📌 例:メルカリやヤフオクでカードを安く送る
トレカやシールなど、軽くて薄いものを発送するなら、普通郵便よりもお得!

💡注意点!
✔ ミニレターは追跡なしなので、高額なカードにはレターパックや簡易書留を推奨。

③ ビジネスでの書類送付

📌 例:請求書や領収書を取引先に郵送
封筒代と切手代を節約できるため、小規模な事業者にも人気。

💡補償がないので注意!
契約書や重要書類には書留を使った方が安全です。

 

ミニレター vs. 他の郵便サービス【どれを選ぶ?】

サービス 料金 重量制限 追跡・補償 おすすめ用途
ミニレター 85円 25gまで なし 手紙・軽量な書類
定形郵便 84円(25gまで) 50gまで なし 通常の封書(厚みがあるもの)
レターパックライト 370円 4kgまで あり 追跡が必要な書類
レターパックプラス 520円 4kgまで あり 速達的に送れる重要書類

 

こんな人にミニレターが向いている!
✔ とにかく送料を抑えたい
✔ 封筒や切手を用意するのが面倒
✔ ちょっとしたメモや写真を送りたい

 

こんな場合は別の郵便サービスがおすすめ!
❌ 追跡や補償が必要(→ レターパックや書留を利用)
❌ 25gを超える厚みのある書類を送りたい(→ 定形郵便が適切)

 

トラブル時の対処法【よくある質問】

Q. ミニレターが届かない場合は?

A. まずは郵便局に問い合わせましょう。
普通郵便扱いのため、通常2~5日かかることがあります。1週間以上届かない場合は最寄りの郵便局へ相談を。

Q. 間違えて封をしてしまった!開けられる?

A. ミニレターは一度封をすると開封できません。
書き損じた場合は「書き損じ交換制度」を利用して、新しいミニレターと交換できます。(手数料:1通につき5円)

Q. 料金不足になったらどうなるの?

A. 受取人が不足分を支払うことになります。
送る前に重量(25g以内)をしっかり確認しましょう!

 

まとめ|ミニレターを賢く活用しよう!

ミニレターは、手紙や軽量な書類を85円で手軽に送れる便利な郵便サービスです。

ミニレターのポイント

封筒と便箋が一体化で手間いらず!
全国一律85円で送れる!
写真やトレカなどの発送にもおすすめ!
25gを超えると送れないので注意!

 

「送料を節約したい」「手紙をもっと気軽に送りたい」そんな人にピッタリのミニレター。
活用方法を知って、スマートに郵便を利用しましょう!