日々野良仕事にあけくれていると、出不精になりがち。

身近な自然の素晴らしさに満足してしまっているけれど、時折こうして出かけた先で様々な道具に触れると新たな感慨というか、実際に見て触れて感じてみないとそのものの良さが解らんなと。

 

石積みを直されていた古民家にて出会ったのがこの時計型ストーブ。ホームセンターに売られてもいるので、知らない事はなかったのだけれど、実際に使われているのは初めて。

 

この日は石工さん達への振る舞いのお汁粉をこれでくつくつ。

 

二つ鍋やヤカンを載せられるようになっているほか、大きな側はどんな大きさの鍋などが来てもピッタリ収まるよう、輪っか状に外されるようになってる。

 

うーむ。便利だ…考えられている。

鉄板の上に乗せればとも思うかもしれないが、直接火にあたるかどうかというのは、熱効率や使う燃料となる木々の量にも関わる。

以下に少ない燃料でいかに調理するかを考えたら、このサイズを変えられるってのは秀逸だなと。

 

お汁粉、おいしかったに

雪になってしまったこの日、本当は里山を整備したかったのだけれど、替わりに同じ村内にて古民家の裏側の石積みを修復されているとのことで見学に。

 

現場は家屋の裏側で狭くて大変な場所でした。

石や裏込めにもちいる砕石を運び込み、

 

積みながら少しづつ石の表面を叩いては調整し

 

再び叩いてキッチリ組み上がるよう積んでいく。

「石工(いしく)」と呼ばれる職人さんのプロの技をじっくりと。

 

また、安定した石積みに欠かせないのがこの裏側に詰めていく砕石。この砕石が背面に降った雨の排水に欠かせない。

 

やはり想像していたよりも厚く、そしてしっかりと砕石が投入されていた。

自分もここまでではないが、その場にて出た石を用いて石積みを行いたいと思い続けている。遠くから運んできたものを直そうとすると、また遠くからその材料を得なければならないが、この石積みなら出た石も砕石も再び使って直す事ができる。

 

いつかは得たい技術だが、「いつかは」なんて言っていてもあっという間に終わりがきてしまう。

 

優先順を変えていこう

朝起きたら雪景色。

それでも9時からのイベントは予定通りなので、慌てず急がず向かわねば。

 

丸太&薪置き場もこのとおり。

 

ハイラックスのドアは凍り付いて開きやしない。(開けたけど)

 

着いたのは中川村にある古民家七代さん。

思わぬ雪になったこともあり、急きょ餅つき!

 

既に屋外にて蒸かしが始まってました。

 

蒸かしたもち米などに青のりと大豆、

そしてお塩を少々加えて…

 

杵でぺったん ぺったん

可愛い子の掛け声ありつつ

 

母と娘の手返しあり

 

参加者も全員でぺったん

 

村議会議員もぺったん

 

ついた豆餅は

板の上にて棒状に伸ばして

 

一定の厚さで切っていく

 

美味しそうな豆餅ができました

 

炭火で早速炙ってご馳走になりました