本日の銭湯は湯〜とぴあダイゴです。
言わずもがなですが、ダイゴは醍醐です。
この地名は世界遺産の醍醐寺から名付けられました。豊臣秀吉の醍醐の花見で有名ですが、秋の紅葉も見事なもんです。
そもそも「醍醐」とは牛乳を精製したなかでもっとも美味い味のことを言うらしい。
それはそれは濃厚な味わいと、ほのかな甘味を兼ね備えた最上級の液汁やそうです。
物事の最上級を意味する醍醐味もここからきていいます。
今日は銭湯の醍醐味を味わいましょう!
湯〜とぴあダイゴは地下鉄東西線石田駅近くにあるんです。
銭湯というより近代的なスーパー銭湯の様な佇まいですね。
エントランスも洒落てますなぁ〜。
駐車場も広く25台OKですって!
コインランドリーも経営されています。
入浴中に出来上がるというサービスは
ほんま有難い人には有難い…そらそやろ。
暖簾をかき上げ自動ドアを入いりますと…
潮を吹いたクジラがお出迎えです。
下足箱に履物を預けて階段を上がると…
上りきったところに券売機があります。
フロントを挟んで右が女湯、左が男湯です。
(これ重要。間違うたらエライ目にあいます(^^;;)
ロビーも広く飲食スペースとなってます。
メニューも充実していますが、これは後ほど紹介します。
マッサージ機も二台設置されていました。
活水装置…?
特殊セラミックにより、水を分子レベルで活性化させる浄化装置云々…
よう分かりませんが、なんか良さげです。
ではさっそく浴室へ…
土曜日の夕刻ということもあって親子連れなど沢山のお客さんで賑わってます。
まずは一階です。
カランの数は全部で28個。
ゆったりとしたレイアウトです。
椅子も一つずつ用意されています。
何よりも嬉しいのが冒頭でも記しましたが
備え付けのボディソープとシャンプーです。
手前の深風呂にはジェットが3カ所用意されています。
浅風呂は超音波の気泡タイプです。
電気風呂の刺激も弱めですので
安心して肩まで浸かってください。
対面の替り湯は週毎に薬草系や美容系に替わるようです。
湯温は全体的にヌルめです。
やっぱりファミリー向けの設定でしょうか?
半円形の水風呂がユニークですね。
次に二階です。
ここには漢方の湯(本日は宝寿湯)と
ゆったりとした水風呂です。水風呂には打たせ湯(水)もあります。
奥は本格的なサウナルームですね。
広いのでゆっくり汗を流せます。
さすがユートピアというだけあって設備は申し分ありません!
もちろん湯上り後のアフターバスも充実。
テレビを観ながら、のんびりと寛げます。
ゆったりとしたロビーでは軽食も頂けます。
食券自販機のメニューをみると…
焼きそば、オムライス、うどん・そば、
たこ焼きもあればツマミ類も充実してます。
しかしここはやっぱり生ビールでしょ!
ぐびぐび…ぷっは〜っ‼︎‼︎‼︎
これぞ醍醐味…
これがまさしくユートピア!
(おまけ)
このあと同級生のLIVEを観に行きました。
【湯〜とぴあダイゴ】
京都市伏見区石田大受町31-4