(vol.0634)
こんにちは!
リーダーへつなぐ!
「お金」と「コミュニケーション」の
トスアップパートナー竹田圭佑です
会社経営について
仕組み化がとても大切です
組織全体で
高品質のサービスが生み出される
儲かる仕組み
一人で仕事していたら
特段、気にしなくていいことも
二人、三人と人数が増えていくと
仕事が標準的に、
安定的にまわるように
整備すると良いことが
見えてくる
今回のブログから
個別具体的に書きためていきたい
今回は
『チェックリスト』について
オフィスを最後に出た時に
気づいたことがある
『男子トイレの
便座のフタが空いていた』
たまたま
だったかもしれない
ものすごく細かいことに
聞こえるかもしれないが
一事が万事
便座のフタが空いていることで
電気代が確実にかかるのだ
夜中の間つきっぱなしになる
作業漏れが発生する組織
だと仮説を立てた
担当者を責めるというよりも
今後
組織として着実に実行されれば
良いと考える
「たまたまできていない」も
発生させないために必要なのが
チェックリストの活用
例えば、オフィスを出る際には
《帰りのチェックリストの中身》
担当者名
確認時間
チェック箇所
▪️施錠
▪️水まわり
▪️電気
▪️火元
▪️お金
必要あらば
▪️明日の準備
が追加される
次は、朝すべきこととして
《朝の出勤時のチェックリストの中身》
▪️開錠
▪️窓を開けて(空気の入れ替え)
▪️掃除
▪️来店型店舗であれば
備品の確認
チェックリスト活用の
意図としては、
★安定して業務をこなす
=作業を漏らさない
★責任の所在の明確化
★業務の引き継ぎ
自分以外の人への作業伝達
★スタッフの評価記録
★作業負担軽減
頭の中の記憶を
外部補助記憶として
紙面にはきだす
では、
《チェックリスト作成対象》
は、朝と帰りの準備業務以外にも
・手洗い掃除に関する業務リスト
・顧客へのサービス手順
(労働集約型のサービスは
無形であるからこそ)
・集客のための活動
・ミーティング運営
なども考えることができる
川上から川下へ
水が流れるように
業務が自然と流れるような
工夫を積み重ねていきたい
今後、大小様々な
組織の仕組み化に関する案を
ブログにアップしていきます
今日はここまでです
