(vol.0633)
こんにちは!
リーダーへつなぐ!
「お金」と「コミュニケーション」の
トスアップパートナー竹田圭佑です
クライアントさんと
二日間に分けて
報連相をテーマにした
研修を開催して学びました
その場の話し合いで
出てきた
『報連相の目的』とは?
1日目の研修の内容は
一般的な
報連相の定義を
お伝えし
普段、現場で
報告、連絡、相談を
使っているシーンを
思い浮かべていただき
普段のミーティングについて
グループコーチングで
理想の状態を整理、
現状と理想のギャップを
どう改善するかみんなで考え合いました
行われいてるミーティング内で
共有する情報を少し変えること
で話はおちつきました
二日目に
報連相がしっかりできていないことで
不具合がどんな時に起こるかを
中心に話し合い
なぜ、報連相をするのか?
できていないことで何が起こるか
具体的には
機械の故障に対してを
参加者全員で
情報共有をしました
故障し、修理するための
コストが発生した
が、その故障する前に
予兆、不具合を感じなかったのか?
その予兆の段階で
なんらかの手立てを打てば
コストはかかるとはいえ
違う選択肢があったかもしれないと
結果、修理にかかる費用と
補修にかかる費用の差額が
報連相がなかったが故に
発生したコスト
とも言えるわけです
もし、現場でそれがわかっていて
会社として対応できるところで
チャンスを失った
それが報連相が
できていないことで
おこる不具合
そして、報連相が
できていないことへの
責任が発生してしまう
では、現場の担当者から
『責任』を
上長へ報告し
責任転嫁(いい意味で)する
上長は、さらに経営者と
事前報告し、相談することで
責任を共有する
報連相は
『責任の共有と責任の転嫁』
とも言える
と
リーダーと経営陣で
共有しました
本当は
もっともらえるはずだった
賞与がそのために減ってしまったんだよ
と、僕からコメントしました
次回は報連相の
『受けて側のマナー』
をテーマにした研修を行います
いやぁ、報連相
いわゆる
『コミュニケーション』
はむちゃくちゃ大切ですね
組織内で
経営者さんとスタッフさん
縦、横と
つないでいきたいと思います。
今日はここまでです
