(vol.0607



こんにちは!



リーダーへつなぐ!
「お金」と「コミニュケーション」の
トスアップパートナー竹田圭佑です


“忍術でもええで”


先日、
「カフェで読書」
という子供たちのリクエストから
隣町のカフェまで車を走らせていると



通り道に、
ず〜っと気になっていた場所があり
僕のリクエストが通り
(半ば強引に)行ってきました(笑




西堀榮三郎記念
『探検の殿堂』



現在の東近江市
旧湖東町横溝


西堀榮三郎氏の
おじいさまが昔住んでいた地域




西堀榮三郎氏はこのように
語っておられます

「故郷であるとは言い難いが
近江商人の血が脈々と
波打っているように思える。
私はむしろ、このことを誇りにさえ
思っている」



西堀榮三郎氏は
南極で日本人初の越冬を成功させた人物



私が氏を知ったのは
『使う力』
という本



南極で初めて越冬させた
その何も無いところから
何かを生み出して創意工夫する
その姿勢や考え方が本当に参考になる



という旨の記述があり
ずっと気になっていました



ようやく来れました照れ



そして、さまざまな
グッズを
手に入れました(笑




本『西堀流新製品開発』



パンフレット
『地球を愛した
創意の旅人
西堀榮三郎の軌跡』



かるた


これが
まためちゃくちゃ良くて
一目惚れ



西堀先生の言葉が
かるたになったもの



何が良いって



仕事の考え方で
ものすごく参考になると思ったからです



これからブログに何度も
登場してくる予感です



以下の言葉がスッと入ってきました


“実際にものを考え、
提案している人の
本当の喜びはどこにあるかといえば、
それはやはり自分の提案したことが
取り上げられて、それが実行に移され、
それによって会社の利益が上がり
みんなが喜んでくれるような
結果になることがうれしいのである。


褒美がついてくれば、
なおうれしいだろうが、
どっちが主体かと言えば、
自分の提案したことが
ちゃんとみんなに喜んでもらえた
というところに
人間の本当の幸せとか喜びがあると思う”


“生活に追われてやっているのであれば
その人は楽しくないと思う

仕事というものそれ自身の中に
喜びを持って楽しいものとすべできである。
苦しさに追われてやるのが
仕事であるという概念は
実に面白くないものだと考えている。

仕事とはもっともっと
人間性豊かなものである。”


(『西堀流新製品開発 忍術でもええで』
西堀榮三郎著 日本規格協会
5.1 考えさせるということは より 引用)



一気に買った本を
読み込んでしまいましたが



私は激しく共感しています



西堀先生は1903年に生まれ
1989年に亡くなられています



私は今でも西堀先生の
考え方は色あせておらず



むしろ、今だからこそ
私は大切な考え方
ではないかと思っています



“忍術でもええで”


は、その西堀先生の言葉



また、あらためて書くことにします



実は、探究の殿堂で
西堀先生に関する展示は
ほぼ、1室だけでしたが



絶版となっている西堀先生の
書かれた書籍や
西堀先生の実際の山小屋風の部屋
を再現されたこの空間に


今度は一人で
堪能しにきたいと思っています



今日はここまでです(^^)