(vol.0583)
こんにちは!
リーダーへつなぐ!
「お金」と「コミニュケーション」の
トスアップパートナー竹田圭佑です
今日は、急遽予定を変更して
ポートメッセなごやまで
メッセナゴヤ2019へ行ってきました
農業×モノづくり
モノづくり企業が
農業分野に関わる
可能性とチャンスについて
というテーマの講演を聴講
スマート農業の展開と
WAGRIが切り開く新たな農業
農林水産省の松本賢英氏の講演
農業の担い手の減少
高齢化により労働力不足が深刻になり
経営耕地面積が1人あたり
作業面積の限界を打破する
技術革新が必要
「スマート農業」と
「WAGRI」
スマート農業とは、
ロボット技術や情報通信技術(ICT)を
活用して、省力化・精密化や
高品質生産を実現する等を
推進している新たな農業のこと
そして
WAGRI
とは農業データプラットフォーム
気象、農地、地図、生育予測、
土壌、統計などのさまざまなデータを
さまざまな組織が「提供」
連携し、さらにそれらを
農業事業者等へシェア
(無償、有償も含めて)
メリットとしては
これらデータを統合、分析して
収量や品質の向上につなげるなど
国を挙げて農業を
バックアップしようという仕組み
スマート農業については
例えば、
下町ロケット2でも出てきた
無人のコンバイン
などのロボットで
作業補助するものや、
熟練者の知識や経験を
ICT技術により見える化して
新規での就農者等への学習、指導に活用
など、
調べてみると
農林水産省でスマート農業について
資料や実証実験などの取り組みが
掲載されていました
限られている力(労働力)で
より生産性を上げるため
ITなどの先端技術を導入する
導入コストが高いなどの課題は
ありますが量産化や
シェアするなどの対応で
解決を目指していき
この流れは確実に
進んでいきそうです
前職で会計事務所業界でも
確かに、税務署へ紙での申告から
電子申告が当たり前になり
手書きからパソコン入力へ
パソコン入力から
金融機関のデータを連携しての自動化
(一部をシステムがやってくれる)
など、仕事の進め方は
どんどん変わっていきました
そうやって
世の中の流れをつかみながら
自らも合わせて変化できることが
成長であり進化と言えるのでしょうね
今日はここまでです



