(vol.0493)
こんにちは!
社長へつなぐ
「お金」と「コミュニケーション」の
トスアップパートナー、竹田圭佑です
出張からの帰り
したたる汗をぬぐいながら
ふと立ち寄った店内
地元で愛されるスーパー
の地域店舗が
33年の歴史に幕を閉じ
閉店が決まりました
3階建の建物
以前は、家電、事務用品
日用雑貨なども
扱っていましたが
ほぼ食料品の扱いで
1階のみの営業
1年前の2月に閉店する予定を
地元利用客の声を受けて
営業を継続してましたが
とうとう決まりました
お客さんの入りを考えると
この店舗の採算、
お金や利益のことを考えると
大丈夫かなと心配でした

結局、買い物は
家電量販店、大型書店
ドラッグストアなどの郊外店へ
環境が変わり
目的ごとに選択肢が増え
自分のライフスタイルに合わせ
それぞれのお店で購入します
時代は変化し、環境は変わる
生き残っていくには
外部の変化に合わせて
自ら変化することが必要
そして、
同じように変化しているのが
はたらく現場
ITの進化により
事務作業は激変しました
最近では
AIの進化で作業が自動化
今までやってきたことは
形が変わり
業務の進め方が変わりました
私は中小企業の
クライアントさんと
限られた経営資源である
みなさんの時間を活かすため
業務を一緒に見直します
技術が進化しているのに
もう何十年と仕事のやり方や
中身が変わっていない

ということが
往々にあるからです
その改善の一歩目が
「そのやってること
なくなるとどうなりますか?」
やめるとピンポイントで
目的が見えてくる
だったらその目的に
1人1人の部分最適ではなく
会社全体の最適を目指し
今の技術に合わせ
自分の前後の人への気遣いで
生産性アップにつながります
でも、
「やめたら〜」の
一言には注意が必要です

若き頃の私は、
相手の方にストレートに聞き
よく怒らせてました

私のやってきたこと
無意味って言うのって

だから経営者の方と私で
事前に打ち合わせして
従業員さんに色々お伝えし
巻き込んでいきます
伝わるものも
伝わらなくなりますからね
やること増やす前に
やること減らす
減らすから
余裕ができて
できることが増える
その改善の余白は
社内のいろんな人と
コミュニケーションをとると
見えてくるのです
毎日ではないけど
たまに昼、
弁当食べてたんだよなぁ
と思いながら調べると
店舗形態を変え
2021年再開する
かもしれないという噂が…
閉店を決定したら必要性が見え
時代に合わせて
最適な形になるのですね
今日はここまでです(^^)

