(vol.0489)


こんにちは!



社長へつなぐ。
「お金」と「コミュニケーション」の
トスアップパートナー、竹田圭佑です。



「研修を受けさせても
  社員が変わらない」



せっかく会社から
研修の費用を出して
仕事ができる時間に
学びに「行かせてる」のに



いかされてない。



こんなことを
経営者の方から
聞くことがあります。



そんな時には、こうお聞きします。



ペットボトルのふた
しまったままで水注いでませんか?




「ペットボトルのふたが
空いてなければ水は注がれない」






ふた空いてなかったら、
入れようとしても
当たり前でしょ?



はい、当たり前ですが、
水はふたがしまっている
ペットボトルには
入っていきません。



全員が、全てがそうではないですが、

研修に「行かされる」
社員さんの心のペットボトル



ふたがしまっている


半開きである


こと、ありませんか?



つまり、社員さんが
自分ごとにならないまま
研修に行かされている状態です。



例えば、
「来週の金曜日、
大阪で研修あるし
申し込んだから行ってきて」



従業員
「その研修行きたかったんです〜」


ならいいですが、
そうでなければ
研修の効果は薄れてしまいます。



なぜならば
ふたが全開でないからです。



私が研修を行う際には
参加者の方の「ふた」を開けることを
意識しています。



それでも開かない人はいますよ。
でも、様々な角度から
できる限り開くよう努力します。



自分ごとになる

と、ふたはあきます。



自分ごとになるには、


・したい、なりたい


・しなければならない


2つのアプローチがありますね。



人それぞれ自分ごとになる
きっかけは違うので



普段からスタッフの方が
どんなことに興味があるのか
などを知っていると
それがヒントになりますね。



今日はここまでです(^^)