(vol.0467)
こんにちは!
社長へつなぐ。
「お金」と「コミュニケーション」の
トスアップパートナー、竹田圭佑です。
前日の日経新聞の記事に
元プロ野球選手の桑田真澄さんの
記事が掲載されていて
教育、指導についての
指導者としてのスタンスが
素晴らしいと感心しました。
体罰禁止を盛り込んだ
改正児童虐待防止法が成立されての
新聞の特集
体罰で子供は
自分で考える意思をなくす。
体罰では子供は上達しません。
---「体罰なき指導は
どのようなものですか?」
「なぜならば」を教えることです。
なぜこの練習が必要なのか
時間をかけて伝えて
自発的に取り組んでもらう。
そのためには指導者も
最新の理論を学ばなければいけません。
自分の経験だけで指導できない。
そして、子供に敬意を払い、
意見を引き出す。
子供の発想から指導者が
学べることもあります。
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大人は人生の正解を知ってると思い
答えを教えて、子供に失敗させまいと
しがちです。
でも子供は失敗からも多くを学びます。
野球は3割打てば一流打者。
失敗の方が多いんです。
大事なのは失敗から学ぶ姿勢。
親は一歩引いて見てればいいんです。
桑田さんの
謙虚で素直な姿勢が
伝わってきます。
その姿勢が相手に伝わり
相手の方も謙虚で素直に
物事に取り組むのではないかと
記事を読みながら感じました。
子供だけでなく会社における
新入社員や後輩に対しても
同じことが言えるのでは
ないでしょうか。
確かに失敗できない事情や
時間もないかもしれませんが
可能な限り自らが経験する事で
心底、実感して
次は絶対にうまくやってやろう
という気持ちが芽生えて「きた」
と、直属の先輩や上司から
様々な経験をさせていただいた事を
想い出しました(^^)
感謝しています。
今日はここまでです(^^)
