(vol.0464)
こんにちは!
社長へつなぐ。
「お金」と「コミュニケーション」の
トスアップパートナー、竹田圭佑です。
一瞬ではありますが、
5年ぶりの体重結果に
テンションが上がりました!
毎日、朝とジムでのトレーニング後に
必ず体重を測定し、記録しています。
最近はトレーニング前にも
のるようになりました。
100グラム単位の変化に
こだわっています!
1日で一気に何キロも
減ることはないからです。
何百グラムの単位が
日々の行動を変えます。
食事をした後は、
500グラム増
サウナに
3回入ると800グラム減
2回入ると500グラム減
ジャージ着てると200グラム増
と(大笑
今の私は自分の行動が
どう体重変化するか
確信を持っています。
ダイエットにおける
私のモチベーションは
毎日の体重の変化と
月一度の体組成計測定です。
(私の流儀ですけどね)
これらの数値がなければ
私の行動は続いていません。
役に立つのは
正確な数値の測定と記録です。
重さを測っても正確に出ない
1ヶ月前の体重を知っているが
最近の数値を知らない
それでは私はうまく
行く気がしません。
これ、
まったく経営の数字と
同じ考え方です。
▪️経営数字を見るタイミングは
遅くても次月中
(ほんとはリアルタイムで知りたい)
▪️経営数字が正確であること
現金の出入りで
収入や費用を計上するのでなく
発生主義で計上。
▪️勘定科目は
目的を持った科目名に
比較しやすいように設定すること。
ちなみに、私がしているのは
厚生費から研修費を単独の科目へ
旅費交通費は電車代と宿泊費とETC
それぞれでわかるように。
すると、昨年と比較したり
月ごとに比較します。
例えば、今月、
目標を設定して行動して
さて、結果はというと…
わからない…
では、その行動が良かったのか
そうでなかったのか
仮説検証もできません。
先日のブログに
正確に経営数字を計算することで
売上が1.5倍、利益が2倍になった
という事例は
どういうからくりかというと、
一件ごとの粗利管理をすることにより
儲かっているか
儲かっていないのかがすぐわかり
適正な値段を計算して値付けを
『確信的』に行う
粗利が厳しい場合に
協力企業に値段交渉を
『確信的』に行う
追加注文分に関しての追加請求を
『確信的』に行う
ことで、利益をアップされました。
この『確信的』がとても大切です。
一件一件、売上、変動費を
リアルタイムで把握しているので
数字を根拠に自信を持って行動できる
と経営者はおっしゃっていました。
粗利管理にくわえて
利益目標を私も一緒に計算して
『よし、やってやろう』という
目標になったのも頑張れると
おっしゃってくださいました。
だから、
だからこそ、
正確な現状の把握が
むちゃくちゃ大切です。
私は会計の数字を
見せていただければ
業績の改善ポイントだけでなく
現状を把握する体制の
成長の方向性もじゃんじゃん
お伝えしていきたいです。
今日はここまでです(^^)
