(vol.0451)
こんにちは!
社長へつなぐ。
「お金」と「コミュニケーション」の
トスアップパートナー、竹田圭佑です。
『私の価値は229円』
の見出しに思わず
目を通しました。
データ労働者に富流れず。
(6月28日日経新聞より)
個人からレシート画像を買い取り
消費動向を読み取るデータとして
外部に提供する企業があり
記者さんが5日間
自分の動向を売ったところ115円で
他にも個人情報を販売して
合計で229円だった
という話でした。
私個人がこの記事を見て
感じたことは
『データは、
使う目的により価値が変わる』
さまざまな定義があると思いますが、
データは事実の羅列
で、
情報は目的を達成するのに
意味あるデータのことです。
記事にある
消費傾向を調べるというならば
個人個人に目を向ける
というよりもむしろ
大量のデータを必要とします。
だからこその229円かと…
実は、そのデータ
記者さんの消費傾向を調べる
記者さんにだけあった改善や
記者さんに合う商品の提案を
する際には、
価値が変わるものだと思うのです。
むしろ、情報がなければ
その人個々人に合わせた
最善、最適な提案はできません。
記者さんの伝えたいこととは
異なるとは思いますが
情報の重要性について
あらためて考えさせられました。
今日はここまでです(^^)
