(vol.0450)
こんにちは!
社長へつなぐ。
「お金」と「コミュニケーション」の
トスアップパートナー、竹田圭佑です。
夜テレビを見ていると
ニュースで
日本旅行、就活生4万人にメール誤送信
選考受けてないのに「内々定」
人事担当者の宛先設定時の
操作ミスであり、
ヒューマンエラーとのことでした。
人の操作ミス一つで
ニュースになるほど
世間に与える影響が大きいって
こわいですね。
話は変わりますが、
先日、コンビニで食料をカゴに入れ
レジで店員さんが
バーコードを読んだ時に
普段と違う音がなりました。
「?」
どうやら消費期限が
切れていたことを知らせるもので
食べたかった食品を
食べれずに終わりました(苦笑
この機械によるサポートに納得しました。
コンビニの商品点数は多く
店員さんが棚の補充時に
目視して商品を確認していたとしても
どうしても人間によるミスなんて
起こるもの。
だったらミスが起こっても
お客さまの手に渡らないような
仕組みにしとけばいいわけで
ヒューマンエラーを前提に
業務のプロセスが設計されていることに
感心しました。
ミスなんて起こって当たり前
だったら、
ミスが表面に現れて
事故を起こす前に対策をうっておく。
今回の日本旅行の誤送信の件は
送信前にチェック機能はあったか?
など、1人のミスが
大きな影響を及ぼさないように
仕事の仕方を考えた方が良さそうですね。
他にも、たとえば、
現金を扱う担当者の方がいて
どれだけ信頼できる方だったとしても
2人体制でチェックすることも
未然の防止策と言えます。
担当者1人に任せるのは
合理的ではありますが
その人のミス一つで
おおごとになるようであれば
組織としての仕事の仕方を
あらためるべきではないでしょうか。
今日はここまでです(^^)
