(vol.0442)


こんにちは!



社長へつなぐ。
「お金」と「コミュニケーション」の
トスアップパートナー、竹田圭佑です。



お恥ずかしい話ですが、



前の予定がおしてしまい、
さらに、道を間違えて
その後お客さまの
ミーティング開始時間
ギリギリに到着しました。



すると社員の方から


「遅刻ですね(笑」


の一言。

(イメージ図ですが、どんな空気感でしょう?)



私「いや、ギリギリですが
間に合いましたよ〜」



「社会人であれば
5分前行動が当たり前ですよね。


そういう意味では
間に合ってませんよ(^^)」



私「おっしゃる通りですね…」




と、笑顔もまじえながら
やりとりをしました。




その夜、ある書籍を見ながら
猛反省することになります。



"(影響力のある人が)
空気をつぶすリスクを常に意識する"



『誰でもすぐに戦力になれる
未来食堂で働きませんか』
(小林せかい著 祥伝社)



この著者の小林さんは
未来食堂という食堂を経営されてますが
『まかない』という
食堂で50分はたらくと
一食無料で食べることが出来る
仕組みを導入。



毎日、さまざまな方が
朝から晩まで手伝ってくれていて、
そんな即席のチームでも
誰とでもうまく一緒にやっていく
考えを実践されています。



そんな状況だからこそ
色々なことを大切にしていて



その一つに



『(食堂内に)良い空気がある』こと
つまり
「他者/他者のアイデアを尊重出来る空気」



を作り出すことを大切にしているのです。




影響力のある人ほど
場の空気をコントロールする



つまり、リーダーがいかに
その場の空気をこわさないようにするか



ハッとさせられました。



ミーティング時に
ギリギリ到着し、
私がその場の空気を
こわしかねないことに気づいたのです。



あなたがギリギリで許されるなら
チームのメンバーが同じようにすることも
容認してしまうわけなのです。




結局、チームがまとまるには
リーダー、影響力のある方の
立ち振る舞いが
他者に影響していることを
常に意識して行動する。



リーダーがやってるなら別にいいよね。



なのか、



リーダーがやってるし、しっかりやろう。




ここには大きな差がありますね。



社員さんからの一言に
大変感謝しています。



今日はここまでです(^^)