(vol.0433)
こんにちは!
社長へつなぐ。
「お金」と「コミュニケーション」の
トスアップパートナー、竹田圭佑です。
コミュニケーションの効果を上げるには
時間×質×回数
をいかに上げるかという話をしました。
時間をうみだすには
お金だけでなく『時間』についても
浪費、消費、投資があり
投資を行っていくと
複利的に時間が生み出される
と言う話です。
お金の使い方には
浪費=自分にとって、必要以上に使いすぎ
消費=現在、生活などで必要なものに、使う
投資=未来のために、お金を使う
とあるように、
時間も同じように
使い方があると考えてきました。
時間で、1投入した場合
浪費=1未満の効果しか得られない
消費=1投入した分、現在、
1の効果をもたらす
投資=1投入したら、
将来、1以上の効果をもたらす
そのようなことから
できる限り時間について、
『投資』する努力をしていました。
今日、早めに帰れたとしても
今1時間やっておくことで
次回から毎年30分作業が早くなる
毎月10分早くなるなど、
仕組みを作るのに
未来のための準備をする。
例えば、経理指導がそうでした。
経理担当者の方に、
入力内容のチェックの仕方を
お伝えすることで
間違いを事前に見つけて
訂正した状態になる
すると、
経理担当者の方のスキルが上がり
その方のできることが増えますので
ご自身が成長する
周りの評価が
あがる可能性がある。
加えて、
私の時間を別の時間に投入できる。
その他にも、相手の方の
作業が楽になるように
探さなくていいような
資料の整理方法なども伝えました。
私が資料整理する、
私が入力値の間違いを見つけて訂正する
ことも、求められている
ことかもしれませんが
根本の原因のところに
手を加えなければ
ずっと同じことが続きます。
ここに時間を投資することで
本来かかる時間を
取らなくてもよくなる
ご指導するのは
自分が楽するという目的が1番にくると
うまくいきませんね。
コミュニケーションの課題で
時間がとれないというのは
会計事務所だけてはないはず(^^)
業務が落ち着いた時
忙しくなる前に
『投資』の時間を
とるのはいかがでしょうか?
今日はここまでです(^^)
