(vol.0370)
こんにちは!
社長へつなぐ。
「お金」と「コミュニケーション」の
トスアップパートナー、竹田圭佑です。
今日はWebミーティングと
コンサルの準備でした。
どうしても欲しい本があって
何軒か本屋さんを巡りました。
4軒目で見つけることができたのが
『メジャーをかなえた雄星ノート』
プロ野球西武の投手で
今年からメジャーリーグでプレイする
菊池雄星投手の著書。
3軒までに
別の本が気になり
数冊買ってしまいました。
またその一冊が
めちゃくちゃ良くて
今の自分にヒントがたくさん
知となる、
世界の最強名言105
野村克也を支えた賢者の教え
(野村克也著 徳間書店)
著名人の言葉と
野村克也さんの経験を
綴ったものです。
では、今日はその中から、
仕事に対する姿勢についてです。
人間にとって
一番大切なことは、
各自の仕事に進歩を求めて
励むことだ
(ジャン・フランソワ・ミレー)
19世紀フランスの画家
プロ野球の
鉄腕、故 稲尾和久投手
シーズン42勝⁈、3年連続日本一など
連投・多投の中で成績を残してきたが、
(Wikipediaを参考)
もともとバッティングピッチャー
(いわゆる練習のためのピッチャー)
として球団に獲得された。
その稲尾投手がしていたのは
バッターの練習のために
打ちやすい球を投げるのだが、
バッターが三球のうち一球
休憩のために投げる、
その一球のボール球を
真剣勝負を想定して
ストライク、ボールの
際どいコースに投げて練習していた。
バッティングピッチャーとして
何も考えず、投げているのではなく、
自ら真剣勝負を想定して
日々、準備して練習する
仕事に進歩を求めて励んでいた
とありました。
私の話になりますが、
私は就職してから
はたらく姿勢が全く
整っていませんでした。
入社一年目、
希望の部署に入れず
苦手なシステムの部署への配属。
なんでこれせなあかんの…
したいことこれじゃない…
この先、将来どうなるんやろう…
まぁ、ひどかったですね(苦笑
目の前の仕事に
全く集中できていない
だから、当然、
仕事を覚えるのも遅いですし
覚えるのも遅いので
仕事も面白くなるわけがありません。
当然、結果も出ません。
入社一年目、はたらく姿勢、
ほんとひどかった…(苦笑
部署が変わって
様々な経験を経て、退職し
紆余曲折ありましたが
再就職で拾っていただいてからの
仕事への取り組みは
仕事があるだけでありがたい
どんな仕事も文句言わないでやろう
この仕事、どうやったら
手間をかけずにやれるか?
単純作業だったとしても
時間を測り、
やり方を色々変えながら
試行錯誤していきました。
すると、
仕事をたくさんまかせてくれて
結果も出てきて
ますます楽しくなって
仕事にのめり込んでいきました。
振り返ってみると、
仕事に進歩を求めて
励んでいたのです。
そこに至るまでには
自らの失敗や痛い経験を通じて
自らのはたらく姿勢を
整えていきました。
仕事に進歩を求めて励める
はたらく姿勢を整えて、
集中できる環境を整える
ことで成長も成果も変わってきます。
人は必ず変われる
今日はここまでです(^^)
