(vol.0369)
こんにちは!
社長へつなぐ。
「お金」と「コミュニケーション」の
トスアップパートナー、竹田圭佑です。
今日は月曜日なので
経営に関する「お金」の話です。
離れてみてはじめて
気づくことってありませんか?
当たり前だと思っていたことが
当たり前ではなかった。と。
会計事務所が
『経理指導』をすること
これが当たり前だと
思っていました。
経理指導とは
クライアント先の自社内で
経理業務が正確に正常に
進むように経理担当者の方に
指導することです。
例えば、
帳簿の整理整頓の仕方
会計システムへの入力方法
業務のチェック方法など
はじめて関与させて
いただくお客様には
時間をかけて指導
させていただきました。
よくこんな話を聞きます。
「会計事務所さんが
しっかりやってくれなくて
数字ができない」
「数字があがってこない」
これは半分合っていて
半分違うように思っています。
契約内容がどうなっているか、
会計事務所に何を望むか
にもよりますが、
すべてがすべて
会計事務所にまかせている場合は
どうしても数字ができる速度は
遅くなります。
会計事務所の担当者が
こなければ数字ができない。
作業がすすまない。
これでは、遅くて当然かと…
数字ができない理由のは1つには
企業内の資料待ち、質問への回答待ちで
作業が止まることが多いです。
冒頭の
「しっかりやってくれない」
というのは、
経理指導、経理の体制構築
について
しっかりしてない
ことです。
この体制が整うとは
資料を探す手間もなくなり、
知りたい情報がすぐ揃う状態
お伝えすることが
正確にしっかりとすすむ
そうなると、
毎月の数字が出来上がるにも
早く、正確になり、意思決定のしやすい
詳細な数字ができる仕組みも
毎月可能となります。
実は、私の経験上、
経理体制がしっかりしている
企業さまの業績は高確率で
『良い』です。
ぜひとも、企業さまが
会計事務所さんと協力して
経理体制を整えて
業績を上げていっていただきたいです。
今日はここまでです(^^)
