(vol.0367)
こんにちは!
社長へつなぐ。
「お金」と「コミュニケーション」の
トスアップパートナー、竹田圭佑です。
今日は資料作成でした。
最近、スポーツニュースのはしごを
してしまいます(笑
それぞれのスポーツにごとに
どんなドラマが待っているのか?
本当に楽しみです。
今日のブログタイトルの
「常識を疑って
新しいものが生まれると思ってやってる」
プロ野球、日本ハムファイターズ
栗山監督のコメント。
私は子供会のソフトボールを
経験したぐらいの素人ですが、
プロ野球の日本ハムファイターズが
『オープナー』という戦術を
新しく取り入れて
とても気になっています。
この日本ハムファイターズの
『オープナー』という戦術
普通、先発投手は、
初回から7回くらいまで投げて
その後、疲れや調子により
別のピッチャーに交代します。
それが、この『オープナー』は、
先発投手の後で投げていた
リリーフ投手を先に投げさせて
3回から先発投手に投げさせたり、
先発投手を3回投げて、
ほかの先発投手に投げさせるという戦術。
メジャーリーグではあるチームで
どうしても先発投手陣が足りずに
勝つための戦術として、
昨年シーズン採用していたといいますが
日本で今回初めて公式戦で
日ハムが導入。
そして、今回日本ハムの栗山監督は
「常識を疑って
新しいものが生まれると思ってやってる」
とコメント。
日本ハムは
あの大谷翔平選手が投手と野手の
二刀流に挑戦する環境がありました。
今までに、なかなかなかった
二刀流に様々な評論家から
懐疑的な目を向けられ
批判などもありました。
元野球監督の野村克也さんからは
大谷選手の入団当初
「(二刀流とは)プロ野球をなめるな」
と言われていましたが、
結果を残して
「俺が監督でも(二刀流を)やらせたくなるわ」
「大谷さん、すいませんでした」と
評価が変わりました。
大谷選手の素晴らしさも
あると思いますが、
常識を切り開きました。
「常識を疑って新しいものが生まれる」
どの世界にも
言えるのではないでしょうか。
ちょくちょくブログに
書かせていただいていますが、
例えば、職人の世界
『原田左官工業所』さんの
コテを握って仕事させてもらうのに
何年もかかるところ、
早くからコテを握らせたり
何年もかかる技術の伝承を
モデリングという手法を使って
動画や先輩からの指導で育てる
など、これも
『職人の世界の常識を疑って
新しいものを生んだ』ものですよね。
『経験がないとできない』
『できるまでに10年はかかる』など
そんな“常識”と思われていることも
一度疑ってみることで、実は
新しいものがうまれるチャンスが
あるのではないかという
勇気をいただいてます。
大企業と比べて
資源が限られる、制約条件の多い
中小企業に与えられた
環境の中で前進する
大切な考え方なのではないでしょうか。
日本ハムは4月6日の試合で負けて、
『オープナーが裏目』という記事もあり
ありましたし、
元来の先発投手の調整方法や
選手の査定方法、
投手のモチベーションはどうなのか?など、
今までになかったような
たくさんの課題も
あるかもしれませんが、
日本ハム、栗山監督が
試行錯誤で、挑戦する姿に、
目が離せません。
今日はここまでです(^^)
