(vol.0322)
こんにちは!
社長へつなぐ。
「お金」と「コミュニケーション」の
トスアップパートナー、竹田圭佑です。
今日はランチミーティング
午後からリーダーと個別面談でした。
「同じことをやるにも
目的が違えば全く違う」
アメリカ・フロリダ州の
裁判所の駐車場での
ある出来事へのアナウンサーの
コメントに反応しました。
"刑務所の受刑者たちが
車上荒しのテクニックを駆使して
車中に閉じ込められた
赤ちゃんを救出しました。
14日、アメリカ・フロリダ州の裁判所の駐車場で、1歳の女の赤ちゃんが車の中に閉じ込められました。父親が誤って車内に鍵を置いたままドアを閉めてしまい、ロックが掛かってしまったということです。現場近くで社会奉仕活動のために中央分離帯の修理作業をしていた受刑者5人が騒ぎに気が付き、助けに駆け付けます。保安官が見守るなか、車上荒らしの手口でハンガーを使ってドアのロックをこじ開け"助け出しました。
(テレ朝NEWSより引用)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000147971.html
その映像のあとの
スタジオでの
アナウンサーのコメント
「同じことをやるにも
目的が違えば全く違う」
ほんとそうですね。
おもわず膝を打ちました。
かたや犯罪
かたや人助け
クライアント先の社長や
従業員さんに今回のケースのような
話をさせて頂いてます。
『3人の石切り職人』の話
ピーター・ドラッカーの書籍
か何かで読んだ話です。
それぞれの職人に
「何をしているのですか?」
と尋ねたところ
1人は
「生活のために仕事をしている」
1人は
「上手な石切の仕事をしている。
好きな仕事なんだ」
1人は
「大寺院を作って、
集まる人々が心安らぐ空間を
作っている」
同じ仕事でも
考え方は異なりますね、と。
かつての私自身のことを
振り返ると
「コンサルティングの仕事が
好きで、自分のもつ知識で
生産性向上することが嬉しい」
から、
何年か経ち
知識や経験、できることが
増えてくることによって
「お客さまの利益があがり
社長や家族、クライアントのお客さま
周りのみんな笑顔になると嬉しい」
にかわり
今はさらに、
「月曜日がくるのが待ち遠しい
心躍るはたらく場づくり」
も、仕事におけるビジョンの一つ
としています。
自分自身の考え方が
変わるにつれて
提供するサービスの中身や
こだわりを強く持つように
なっています。
車上のロックを開けることが
犯罪なのか人助けなのか
今回のケースは極端な事例ですが
では、皆さんの
自社内の使命感や価値観、
何を大切にしていますか?
それらが会社全体で
どれくらい浸透していますか?
また教えてください(^^)
今日はここまでです。
