(vol.0279)


こんにちは!



社長へつなぐ。
「お金」と「コミュニケーション」の
トスアップパートナー、竹田圭佑です。


今日は午前訪問コンサル、
何件か新年の挨拶周りをして
夕方からミーティング3件でした。



私はこの本の一節から
力をいただいてます。


『アツイ コトバ』
(杉村 太郎著 中経の文庫)



人の心の中に棲め。


"男だろうと、女だろうと、年上だろうと、年下だろうと、仕事の仲間だろうと、キオスクのおばちゃんだろうと、その人を成長させる存在であれ。

 その人の状況を瞬時に察し、元気にさせる。ハツラツとさせる。パワーを与える。アツクさせる。リラックスさせる。自信を与える。何らかのプラスのインパクトを与えるのだ。その場に、心地よい風を吹かせるのだ。それを、習慣にするのだ。


出会う人すべてが自分の成長のきっかけになる。いちいちお話しする必要はない。目で、顔つきで、姿勢で、歩き方で、背中で刺激を与えれば十分だ。

「こいつは!」という人に出会ったとき、その人の心の中に棲んでしまえ。

 本気の生き様をちらりと見せてあげるのだ。相手を信じきって、祈りを込めて。

 人は一人ではないことを、存在をもって伝えてやれ。"



私は個人面談からの
中小企業の組織改革を行っています。



面談では、
一人一人に合わせた
コミュニケーションをとります。



面談での目的の一つは、
個人の成長のサポートです。


二つめは、
個人の成長とともに
『つないでいきます』



あくまでサポートであり
強制的なものではありません。



『つなぐこと』に関しては、
個人と個人、
身近なメンバーからチーム内へ。


チームとチーム
社長とリーダーとスタッフ
そのつながりを会社全体にまで
広げていきます。



当たり前ですが
ご自身次第ではありますが
本気で取り組めば取り組むほど
成長は加速します。



面談は1人30分の時間です。
ただ、この30分だけでなく
次の30分までの
1ヶ月間をどのように
過ごすかも左右します。



私は本気で一人一人と
向き合います。



私がよく使う例えですが、



手に持ったペットボトルに、
もう片方のコップに入った水を
入れようとします。



もし、そのペットボトルのふたが
しまっていて水を注ごうとすると
どうなるでしょうか?



そうです、
水は入らずこぼれます。



当たり前ですね。



ふたが開いた状態



だからこそ、
注いだ水はペットボトルに
注がれるのです。



ペットボトルの蓋の状態に
目を向けながら、
皆さんと向き合います。



少しずつ
仕事に対する姿勢が
より前のめりになって
生産性が向上します。



オセロでいうと
パタ、パタッと
ひっくり返っていく



そんなイメージです。



私1人ができる時間は
限られていますので
この時間をより一層有意義で
実りある時間になるよう
私自身の成長し続けます。



明日も素敵な一日を(^^)