(vol.0226)


こんにちは!



社長へつなぐ。
「お金」と「コミュニケーション」の
トスアップパートナー、竹田圭佑です。



今日は、コンサル準備と
夕方セミナー講師します。



新商品開発のような
新しくアイデアを出し合う
ミーティングの時、
このことを意識すると
いいものができるのでは
ないでしょうか。



こんな会議の風景…



Aさん「自社の商品の特徴は〇〇です。」


Bさん「利益はこれだけでます。」


Cさん「メインターゲットは△△です。
  いかにこの層につながるか。」


Dさん「差別化すると…」



などなど、さまざまな観点での
アイデアが出てくるかもしれません。



そこで一つ提案しているのが、


ミーティングは
相手の視点で考える時間と
自分の視点で考える時間を
わける



この商品に関わる登場人物を
一度書き出してみる。



まずは相手である
ユーザーの視点で
何を求めているのか?
どんな問題を解決したいのか?
とことん考える。


『相手本位』


そもそも、
誰のどんな問題を解決
又は、
相手のなりたい姿に近づくには
何が必要なのか?




次の時間で
自分たちの視点で考えるとどうなるか?
ユーザーのニーズを満たした上で
我々の利益やどう展開していくか?



分けて考えることで、
一見二律背反に思えることも
整理して考えることができるのでは
ないでしょうか。



何度もしていくと
実は、『二律背反』でないことも
気づいてくるわけです。



いずれ
自分達と相手と
となりに立って、
同じ方向から考えることができ
みんなが笑顔になる



そんな楽しい時間になるでしょうね



そんな会議内容だったら
例え、ユーザーや取引先、
地域の人々が参加したとしても
誰もが応援してくれる
のではないでしょうか。



私自身、
いかなる時もこの視点を
忘れないように努力していきます。



今日も素敵な一日を(^^)