(vol.0210)
こんにちは!
社長へつなぐ。
「お金」と「コミュニケーション」の
トスアップパートナー、竹田圭佑です。
今日はお客さまのところと
午後はコンサルの準備です。
地元の本屋に行った時に、
平積みされていた本を見て
予定外に購入してしまいました…
その本を開いて
いきなり感心してしまった話です。
野村克也さん
元野球選手であり
元野球監督、野球解説者です。
ご存知の方も多いかと。
私が野村克也さんに興味を
持ち出したのは
野村再生工場
ピークを過ぎた、もしくは
なかなか結果がでずにくすぶっていた
選手を蘇らせて活躍させてしまう。
野村さんが阪神監督時代、
巨人の松井選手の打席の時だけに
遠山投手に交代し、ワンポイントで
起用していたシーンを覚えています。
スポーツの世界で
頭を使うこと、考えることが
ものすごく大切なんだなと
自分のとらえ方が変わりました。
野村四緑
「不惑の書 〜生涯現役の理念〜」
「志の書 〜夢を叶える心得〜」
「戦略の書 〜組織を動かす極意〜」
「指導の書 〜リーダーの条件〜」
「不惑の書 〜生涯現役の理念〜」
の『はじめに』で、
現役生活27年、専任監督として16年
野球解説者としての時代も合わせて
65年以上ものあいだ
プロ野球の世界にかかわっている
野村さんがこんなことを書いていました。
野球を完全に理解できたか、
いや、わからない
野球というのを極められないでいる。
だからわたしはいまなお、
「知る」ことに対して
貪欲であり続けるのであろう。
そのためには、
新しいことだって柔軟に受け入れる
経験やプライドが邪魔を
することはない
「知る」ことは、
わたしの野球人生の
最大のテーマだからだ。
その気持ちは80歳を超えても
まったく衰えるとはない。
それどころか、
ますます盛んになってきた感さえある。
80歳超えてもなお、
この姿勢はすごいと感じました。
と、同時に、
自分を変化できる
受け入れることができる
姿勢が大切であることも
再認識できました。
私は親父からは
「素直」が一番大事、
と教わってきました。
どんな人材も素直であれば
なんとでもなる。と、
人材採用の面談を
させていただいた時も
私は「素直さ」を一番重視しています。
野村さんの姿勢に
頭が下がる思いで
私も謙虚に素直でありたい
ブログ投稿ですが
野村監督からの気づきが
続きそうです(笑
今日も素敵な一日を(^^)
